桑野信義 2年前に肺にカゲ 落ち込む中、あえて抗がん剤治療やめて「自力で消したよ」


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 桑野は21年3月にステージ3bでリンパへの転移を伴う大腸がんを宣告され、15時間にも及ぶ手術を受けたことがある。

 その後、「2年前に肺に影があって。ちょっと落ち込んだよ。2カ所ね」と、検査で再びがん細胞が見つかったという。

 ただ「開き直って、薬もやめちゃって。自力で消してやろうと思って、半年かけて消した。できるもんですよ」と、抗がん剤治療を中止しながらも治癒した経験を振り返った。

 MCの榊原郁恵は「聞いた事ある」と口にし「どういう風に気持ちが変わったの?」と尋ねた。「気持ちが大切」という桑野は「どうせ、逝く時は明日かもしれないし。とにかく薬ではなくて、自分で開き直って」と当時を回想した。

 「だからといって、抗がん剤をやめろと言っているわけではないよ」と誰もが当てはまる治療とは断言しなかったが、「良い意味で開き直る。早いか遅いかですよ、逝くのは」と語り、「現状を受け入れて。全部受け入れちゃう、拒絶しないで」と、過剰に闘病の意識を持たなかったことが奏功したと振り返っていた。



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