山田邦子、ビートたけしへの熱い想いと仰天エピソードを語る!

明石家さんま司会の「痛快!明石家電視台」で、山田邦子さんがビートたけしさんへの憧憬と驚きのエピソードを披露しました。番組35周年記念で11年ぶりに復活した人気企画「なにをきくねん」での出来事です。

あこがれの存在、ビートたけし

スタジオ観覧者からの「カッコいいと思う芸能人」という質問に対し、さんまさんは「くにちゃんは、たけしさんやねん」と即答。山田さんも「たけしさんはしょうがないですね。事務所も同じでしたし、大好きな人」と、たけしさんへの熱い想いを語りました。

若手時代の仰天エピソード

若手時代、山田さんはテレビ収録後、たけしさんの車に無断で乗り込み、待っていたそうです。付き人は困り果てたそうですが、山田さんは意に介さず。「ねえさん、ダメですよ」と注意されても知らん顔で車内に居座っていたといいます。

山田邦子さんが若手時代、ビートたけしさんの車に無断で乗り込んでいたというエピソード。山田邦子さんが若手時代、ビートたけしさんの車に無断で乗り込んでいたというエピソード。

たけしさんがドアを開けると「なんだ、このやろう!」と驚き、山田さんを車外へたたき出すのがお決まりだったとか。「そんなことでひるんでいたら何も起きないから」と語る山田さんは、なんと背負い投げを2回もされたそうです。

たけし経営の小料理屋での常連ぶり

たけしさんが経営する小料理屋の常連でもあった山田さん。「そこで待っていれば来るから。全然払ったこともない」と豪語。翌日早朝に仕事があるときは、たけしさんがそこで仮眠を取ることもあったそうで、その隙にキスをしたことも。「チャンス!“チュー”って」と明かす山田さんに、たけしさんは「バカヤロウ!なにしてんだ」と激怒したそうです。

母性本能をくすぐるギャップ

「たけしさんは、お母さんが亡くなったときに、しゃがんで“かあちゃん”と言って泣いたのよね。ああいうことをされてみ。なんか母性本能をくすぐられる。ああいう人ですよ」と、たけしさんの意外な一面を語る山田さん。さんまさんも「ギャップがモテる。一番ギャップのある人やからな」と共感していました。

山田邦子さんとビートたけしさんの関係性が垣間見える貴重なエピソードの数々。二人の関係は、まさに師弟関係であり、友情であり、そしてライバル関係でもあったのかもしれません。テレビ史に残る二人の活躍を、改めて振り返ってみるのも良いかもしれません。