桜を見る会、菅長官「公選法違反に当たらず」

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参院内閣委員会に臨む菅義偉官房=21日午後、国会・参院第31委員会室(春名中撮影)

参院内閣委員会に臨む菅義偉官房=21日午後、国会・参院第31委員会室(春名中撮影)

 菅義偉官房長官は21日の参院内閣委員会で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に首相らが地元関係者を招いたことは公職選挙法違反に当たらないとの認識を示した。無所属の小西洋之氏が「飲食やお土産が提供される。供応接待ではないか」と指摘したのに対し「該当しない」と述べた。

 野党は桜を見る会前夜に首相の後援会がホテルで開いた夕食会の会費5千円を問題視している。菅氏は記者会見で、立憲民主党の安住淳国対委員長の資金管理団体が同じホテルで開いた政治資金パーティーの1人当たりの会場使用料が1739円だったことに関連し「ホテル側が人数や宿泊者という事情などを考慮し、柔軟に対応することは普通だ」と述べた。

 一方、麻生太郎副総理兼財務相は21日の参院財政金融委員会で、今年の桜を見る会の招待者の推薦枠や地元関係者の招待者数が100~200人だったと明らかにした。

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