「キャンディの包み紙かと」…散歩中に4カラットのダイヤモンド拾った米国人男性


【写真】ダイヤモンドを持つデクックさん

フォックスニュースなど現地メディアは3日、米ミネソタ州に居住するデビッド・デクックさんが偶然にダイヤモンドを見つけた事例を報道した。

デクックさんは現地メディアとのインタビューを通じ「アルミニウムの包み紙のように見え最初はただのキャンディの包み紙かと思って拾った」と明らかにした。

その後彼はその物質を詳しくチェックしている間にダイヤモンドであることがわかり公園に正式登録したと伝えた。

ダイヤモンド・クレーター州立公園は一般人がダイヤモンドを採掘できる公共鉱山で、世界でいくつもない場所だ。

公園関係者は、今回の発見が単純な幸運のためだけではないと説明した。

関係者は「今年の4月はとりわけ雨が多く降り、土が洗われ地表面近くにあるダイヤモンドが表れることになった」と伝えた。

続けて公園側は今年だけで220個以上のダイヤモンドが登録されたと伝えた。ただ、このうち3カラット以上のものは5本の指に入ると明らかにした。

デクックさんは宝石にペットの犬の名前を取って「デューク・ダイヤモンド」という名前を付け、「何に使うかはまだわからない」と言及した。

専門家らは「デューク・ダイヤモンド」が最小3810ドル(約55万円)から最大1万9050ドルの価値を持つと予想した。



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