赤沢経済再生担当大臣は、アメリカとの関税交渉をめぐる会談を振り返り、「相性が一番良いと思えたのはトランプ大統領だった」と語りました。
「トランプ大統領と3閣僚と実際1回目に話をしたんですが、私自身はやっぱりおっしゃっていることが心に染みてくる、そういう意味でこれはきっと相性がいいのだと一番思えたのは、実はその4人の中でトランプ大統領でした」(赤沢経済再生担当大臣)
これまでに2回の交渉が終わり、5月中旬以降に3回目の閣僚級協議をおこなうことで現在調整が進められています。
赤沢大臣は、交渉相手国の国家元首であるトランプ大統領に最大限の敬意を払うとしながら、「一歩も国益では譲らないつもり」だとして、全力で日米交渉を進めていく決意を改めて表明しました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部