永野の自宅には“母親がいた”と主張
女優の永野芽郁(25)と俳優・田中圭(40)が窮地に追い込まれている。
4月24日発行『週刊文春』で不倫疑惑が報じられた2人。プライベートなツーショットに加え、泥酔した田中を永野が自宅マンションに連れ帰る様子などが詳報された。永野は別日にTBSドラマ『キャスター』で共演する韓国人俳優キム・ムジュン(26)とも密会している。
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三者は“文春砲”を受け、即座に不適切な関係を否定。共通するのは、永野の自宅マンションを訪れた際に永野の母親や知人が同席していたという部分だ。
「三者とも“仲の良い飲み仲間”で押し通しています。その主張を裏付けるために出てきたのが永野さんのお母さん。母親が家に同席していたことで、暗に“一線は越えることはできない”と強調し、あくまで飲み会の延長で永野さんの自宅に泊まったというのです」(スポーツ紙記者)
しかし、その“言い訳”が5月8日発売の『週刊文春』で大きく揺らいできている。
同誌は『永野芽郁&田中圭 燃え上がる不倫LINE』と題し、続報を掲載。文春が独自に精査した永野と田中のLINEのやり取りを報じている。
そこにはまるで恋人同士であるかのようなラブラブな文面が並ぶ。
注目すべきは、文春が第一報で報じる前、舞台稽古に向かう田中を直撃。動揺した田中が移動中の車内ですかさず永野にLINEを送り、2人で“口裏合わせ”していたことまで、5月8日発売号で白日の下にさらされた点だ。
2人は互いに妙案を出し合っていたが、その際に一度も「永野の母親」や「知人」は登場しない。そもそも母親や知人が家に同席していたのならば、多少の焦りはあれど、「お母さんいたし……」などとLINEでやり取りするのが自然なように思えるのだが……。
◆「母がいた」ということの信ぴょう性
「永野さん、田中さんの主張と流出したLINEの“整合性が取れない”と疑われても仕方ないでしょう。まだほかにもLINE記録があり、そこに母親のことが記されているのかもしれませんが……。少なくとも、最初の説明にあった『母親や知人がいた』という部分の信ぴょう性が揺らいできていることは間違いありません」(同・スポーツ紙記者)
永野と田中の所属事務所は文春の“追撃”を受け、一部メディアにコメントを発表。永野サイドは
《永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです。なお、田中圭さんは俳優仲間の先輩のお一人であり、交際等の事実はございません》
と主張。田中の所属事務所も
《田中圭に確認を致しましたが、その様なやり取りは一切していないとの事です。事務所としても田中が言っていることを信じたいと思います》
とコメントした。つまりLINE記録そのものが“身に覚えのないこと”と全否定したのだ。テレビ局関係者の話。
「ワイドショーではLINEの内容などを報じたところもありましたが、今もなおテレビや朝刊スポーツ紙は、基本的には静観の姿勢を崩していません。ですが、さすがに局内でも“このままスルーでいいのか?”といった声が出始めています。第3弾が報じられれば、一気に報道する番組は増えるのでは」
両者のCMクライアントをめぐる動きも騒がしくなっており、永野をCMキャラクターに起用するサンスター、JCB、アイシティ、サントリー、三菱重工、モスバーガーがCM動画の公開を取り下げた。
広告代理店関係者は
「この動きに追随する企業は増えるだろう」
と話す。
そこで永野がブランドアンバサダーを務める「PRADA(プラダ)」に、今後の起用について質問すると、
《報道については把握しておりますが、本件に関するコメントは差し控えさせていただきます》
と回答した。
“最悪の結果”を防ぐためにも、永野と田中はマスコミの前で事実関係を説明したほうがいいように思えるが、果たして――。
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