1万人を接客した美容部員が教える「アイシャドウの発色をよくする」目からウロコのコツ


【マンガ】「美容部員のアイシャドウのコツを教えて!」→予想外の気づきとは?

● まぶたに下地を塗ればアイシャドウは劇的に発色がよくなる

 何度でも書きますが、メイクで大切なのは、「アイテム」よりも「使い方」です。

 アイシャドウの色がきれいに出るかどうか。それは「どのアイシャドウを使ったか」よりも「アイシャドウを塗る前に、まぶたのベースメイクをしたか」で決まります。アイメイクの土台を作る。これが、「発色のいいアイシャドウ」を使うより、ずっと大事なことなのです。

 紙に水彩絵の具を塗るときをイメージしてもらうとわかると思いますが、アイシャドウを塗ってもまぶたの皮膚の色は必ず透けます。絵の具を白い紙に塗ればそのまま発色しますが、グレーの紙に塗ればくすんでしまうのと同じ。まぶたの上が色ムラがあったりくすみがあったりすると、いくらきれいな色を重ねても、意味がなくなってしまうのです。

 なるべくくすみをなくすためにも、使うコンシーラーは自分の肌よりワントーン明るいものを使ってみてください。さらに、コンシーラーを塗ったあとは、必ず余分な油をパフなどで吸い取ること。ベタついていたり、ムラがあるとこれからつけるアイシャドウの色がきれいに出なくなってしまうためです。

 ※この記事は『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』からの抜粋です

吉川景都/BAパンダ



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