「MARCHと日東駒専の差はどこにあるのか」。有名大学同士でも簡単に埋めることのできない決定的な違い

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● MARCHと日東駒専の違いはどこ?

 ――「MARCH」と「日東駒専」を併願するケースは多いと思います。どちらも有名大学ではあるのものの、そこには難易度の差があるというのが一般的な見方です。両者には一体どんな差があるのでしょうか。

 びーやま氏(以下:びーやま):いわゆる「偏差値60の壁」が両者のあいだにはあります。

 おっしゃる通り、どちらも有名大学グループであり、いい大学揃いなことは間違いないですが、難易度という点では大きな差があると言えるでしょう。

 また、「MARCH」も「日東駒専」もグループ内での偏差値の差も大きいという特徴もあります。

 MARCHか日東駒専かというのは「高学歴大卒」になれるかどうかのボーダーラインみたいなところもあるので、多くの受験生やその親御さんにとっての関心ごとの1つなのではないでしょうか。

 ――「偏差値60の壁」というのは、そんなに特別なものなのでしょうか。

 びーやま:結構特別だと思います。

 偏差値60というのは基礎を完璧にしないと取れない偏差値なんです。どこかに穴があると偏差値60を取るのは、まず無理です。

 その意味で、自分が「基礎をしっかりカバーできているのか」、「応用問題の勉強に進んでいいのか」の判断基準がここにあると言えます。なので、多くの受験生がその壁を突破する基準としてMARCHを意識するのです。

 ――MARCHって基礎だけで入れるんですか?

 びーやま:「全部基礎だけ」ということはありませんが、基礎が完璧ではない受験生はまず落ちます。そして、基礎的な問題の取りこぼしさえなければ、かなり合格が近づくのも事実です。

 そのため、MARCHは「基礎を完璧にすれば合格が見えてくる」という、ちょうどいい目標設定の役割も担っている気がします。 

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