すい臓がん公表ユーチューバーが「肺転移」の疑い公表 夫は沈痛「状況はあまり明るくなくて…」


【画像】ラブラブなこうへい&みずき

 みずきは2年ほど前にすい臓がんと診断された。左のリンパに転移があり診断結果はステージ4。手術不可で担当医からは「余命は何もしなければ4か月。治療したとしても6か月~2年」と宣告された。

 その後、フォルフィリノックスという抗がん剤が奏功し、遠隔転移が消え、原発巣のがんも縮小。手術可能となり、コンバージョン手術を行った。その後は抗がん剤治療を続け、1度は検査で見えるがんはなくなったものの、再びがんを発見。手術で切除し、直近はGC療法という新しい治療法を受けていた。

 そんななか、3か月に一度のCT検査の時に医師から「ちょっと気になることがある」と言われたという。こうへいは「肺に転移かもしれない影があるぞということで…」と写真を公開。見ると、右下部分に小さな影が確認でき、昨年12月の写真と比べて大きくなっていた。

 こうへいは「炎症の可能性もあるんですけど、小さかったのが大きくなっているから、転移している可能性がある」「つまり今、やっている抗がん剤が効いていない可能性がある」と説明。続けて「これが再発ということになると、状況はあまり明るくなくて…」とうつむいた。

 みずきも「GC療法が始まってから初めての評価だったので、できればいい結果を皆様にご報告できたらなと思っていたんですけど、また再発(疑い)という結果になってしまいました」と神妙な面持ち。「リンパより臓器系の転移の方が怖いイメージある」と率直な気持ちを吐露し「まだ(がん疑いの箇所が)ちっちゃいということで、できる手があるという風になればいいと思っています」と語った。

 とはいえ、落ち込んでばかりもいられない。みずきは「まだ(再発と)決まったわけではない。仮に再発だとしても、まだ小さいということで、できる治療っていうのはまだ希望があると思うので、それを信じて、変わらず元気でやっていきたいと思います」「あまり悪く考えず、やりたいことをやれてる時間を大切にして、会いたい人に会ったり、こうへい君と楽しく過ごしながら結果を待ちたい」と懸命に前を向いた。

東スポWEB



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