「役割を自覚できていなかった」若手女子プロゴルファーと複数不倫のキャディ、インスタで謝罪も…非難の声


【画像】「どれだけ反省をしても、どれだけ悔やんでも、過去の行動を消すことはできません」と栗永遼氏

■「不快に思われた方々、大変申し訳ございませんでした」

 23年にプロゴルファーの淺井咲希選手と結婚した栗永氏だが、3月5日に「文春オンライン」は栗永氏が、川崎春花選手、阿部未悠選手、小林夢果選手の3人と不倫関係にあったことを報じていた。

 報道を受け、日本女子プロゴルフ協会が公式サイト上で栗永氏を9年間、協会の競技や関連イベントへの出入り禁止を発表。また、3選手の厳重注意とセミナー受講の義務付け処分も発表していた。

 発表を受け、栗永氏はインスタグラムに文書を公開し、「この度は一連の報道により不快に思われた方々、大変申し訳ございませんでした。心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また、「さらに各相手選手のご家族、並びにご関係者の皆様、JLPGAを応援してくださっているファンの皆様、スポンサーの皆様、同僚のプロキャディーの皆様、その他多くのゴルフ関係者の方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」と関係者に向けての謝罪もつづった。

「後悔と自責の念に苛まれる日々を過ごしてまいりました」

 また、栗永氏は「本来、キャディーという立場は、選手を支え、信頼される存在でなければなりません。その役割を自覚できていなかったことが、結果として多くの方々にご迷惑をおかけする事態を招いてしまいました」と反省をつづり、現在は活動を自粛し、関係各所に直接謝罪したことを明かした。

 栗永氏は、「今はただ、謝ることしかできません。どれだけ反省をしても、どれだけ悔やんでも、過去の行動を消すことはできません」とした。一方で、「しかしこの反省を決して無駄にせず、今後はプロフェッショナルとしての自覚を持ち、真摯に、謙虚に、人として成長し続けていくことで、少しずつでも信頼を取り戻していけるよう努めてまいります」とつづっていた。

 しかし、この投稿に栗永氏の元には、「ゴルフ関係者への謝罪よりもまずは淺井咲希さんとお子様、ご親族、身内への謝罪を最初に書くべき」「プロキャディー続ける気マンマンやな」という声も集まっている。



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