自民党は21日、総裁直轄の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」(会長・麻生太郎最高顧問)の会合を党本部で開いた。皇族数確保策の一つ「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」について、配偶者と子に皇族身分を付与しないとする従来の自民の方針を確認。今後の対応を麻生氏に一任した。
会合には、森山裕幹事長や小野寺五典政調会長ら党執行部に加え、保守派の衛藤晟一参院議員らが出席。衆参両院の代表者会議や、麻生氏と立憲民主党の野田佳彦代表による非公式会談での議論の経過を共有した。
自民党は21日、総裁直轄の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」(会長・麻生太郎最高顧問)の会合を党本部で開いた。皇族数確保策の一つ「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」について、配偶者と子に皇族身分を付与しないとする従来の自民の方針を確認。今後の対応を麻生氏に一任した。
会合には、森山裕幹事長や小野寺五典政調会長ら党執行部に加え、保守派の衛藤晟一参院議員らが出席。衆参両院の代表者会議や、麻生氏と立憲民主党の野田佳彦代表による非公式会談での議論の経過を共有した。