▼「いつもと違ってビックリ」「凄いビジュアル」
女優の名取裕子(67)がインスタグラムを更新。「自分でも怖い」と評するほどの役柄に〝変ぼう〟した姿と、撮影中に怪我を負ってしまった痛々しい写真を公開。驚きの声が上がっている。
■【写真その①】名取裕子「自分でも怖い」〝変ぼう〟写真は こちら■
名取は「映画『金子差入店』ご覧いただきありがとうございます」と16日に公開スタートした映画についてコメント。「悪母にむかつきながら見ましたと、お友達からメール。。。でもさあ~世の中には愛情表現の下手な人っていますよね。監督からはこのお母さんは愛情ないわけじゃないけどその表し方が下手なだけと説明されました」と自身が演じた役柄についての裏話を明かした。
「やったことのない役、ビジュアルもびっくりのこの髪型と服装。自分でも怖いです~」と感想をつづると、メッシュが入り色味にムラのあるロング髪を無造作に下ろし派手な衣装をまとった写真を複数投稿し、「撮影中にバチが当たって、長ーいスカートが絡まって、まじ転んで怪我しました~。生々しいので白黒でーす。痛かった~」と膝に包帯をあてた部分から流血している様子が分かるような、痛々しい足のショットも披露している。
この投稿に「えー!!足 大丈夫ですか?」「い、痛そう~」「キレイなおみ足が痛々しいです」「痛々しい写真なのに思わず綺麗な足!と思ってしまってごめんなさい」「いつもと違ってビックリした」「凄いビジュアルの役柄ですね」「どんな役でも、こなしてしまう裕子さんが素敵」「ナトちゃんの新境地!!」などの声が寄せられていた。
▼「痛々しい写真なのに綺麗な足! と思ってしまって…」
名取は、吉原遊郭に生きた女性を描いた歴史大作映画「吉原炎上」(1987年)で登場時は19歳で吉原に遊女として売られた主人公を熱演し大きな話題を呼んだ。