[モスクワ 27日 ロイター] – ロシア外務省のザハロワ報道官は27日、ウクライナとの将来的な和平合意の原則を定めた覚書の草案作りを続けていると取り組んでいると発表した。
プーチン大統領は、今月、トランプ米大統領との電話会談後、将来の和平合意に関する覚書についてウクライナと協力する用意があると述べた。
ザハロワ報道官は、草案に関する作業は継続中だとし、準備が整い次第、ウクライナに提示すると述べた。覚書草案は「和解の原則、和平合意の可能な時期、適切な合意に達した場合の一定期間の停戦の可能性など、多くの立場を定義する」と説明した。