新体制となったtimeleszが、初の本格的なアリーナツアー「We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ～FAM～」を展開し、その終盤でメンバー8人全員が揃った横浜アリーナ公演前の囲み取材に応じました。このツアーは6月28日に千葉・ららアリーナ東京ベイで幕を開け、8月24日の静岡エコパアリーナで最終日を迎える予定です。一部公演には仕事の都合で寺西拓人さん、原嘉孝さんが参加できない日程もありましたが、全員が揃った8月6日の横浜アリーナでの貴重なインタビュー内容をお届けします。
新体制ツアーへの反響：高まる熱気とファンの声援
8人体制として初めてのアリーナツアーが後半に差し掛かる中、メンバーたちはその反響について語りました。
菊池風磨さんは、ファンからの温かい声援に感動を覚えているとコメント。「毎回新鮮な気持ちでやれてますし、声援が本当に大きくて。毎回、毎回リアクションが違うんですけど、ボルテージは毎度高くて、すごく楽しくステージに立たせていただいています」と、ステージに立つ喜びを表現しました。
寺西拓人さんは、自身の参加が叶わなかった公演もあったものの、ライブという空間の特別な価値を再認識したと述べます。「個人的なことで言うと、参加できなかった公演もあったりはしたんですけど、ライブは特別な空間だなっていうのを改めて感じさせてもらえるような場所ですね」と、ライブの持つ力を強調しました。
橋本将生さんは、ツアーを通じて得られる楽しさを第一に挙げ、「何よりすごく楽しいっていうのが一番最初に来ます。ライブをしていて逆に元気をもらってるというか。メンバーと一緒にこうやってライブできるのもすごく幸せに思いますし、何よりどんどん仲が深まってる感じが、すごく好きです」と、メンバー間の絆の深まりに喜びを感じている様子でした。
佐藤勝利さんは、新メンバーたちの著しい成長に触れ、「新メンバーもどんどんいろんなことができるようになってきて、僕たちオリジナルメンバーも負けじと刺激し合えてるかなぁと思うので、すごくいいツアーだなと思います」と、グループ全体のポジティブな進化を実感していることを明かしました。
新体制timeleszの8人が横浜アリーナ公演のステージに立つ様子。
メンバーが語る絆とファンへの感謝
新体制でのライブツアーを通して、メンバーたちはファンからの歓迎と、8人としての絆の深まりを強く感じています。
猪俣周杜さんは、ファンからの温かい歓迎ぶりに感謝を述べ、「もちろんライブはすごく楽しいですし、何よりファンの方たちが、すごく迎え入れてくれるような顔で、声を出してくれたりとか、それがすごいうれしくて。改めてtimeleszのメンバーになったんだなって実感しました」と、グループの一員であることの喜びを語りました。
松島聡さんは、昨年3人で立った同じ会場の景色を振り返りつつ、「去年、3人でこの同じ会場に立っていて。状況は変わったはずなんですけど、いざステージに立つと見える景色は変わってなくて。その温かさにすごく励まされてる部分もありますし、何よりも本当に楽しくて。それぞれタイプロを経て、みんなの成長をステージ上でも感じられる瞬間がたくさん見られるので、見ていてもやっていても楽しいと思える時間が増えました」と、メンバーたちの成長と共に楽しさが増していると語りました。
原嘉孝さんは、8人体制となってからの様々な経験が、ライブを通じてさらに強固な絆を築いていると強調。「8人のこの形になってから、8人でバラエティーに出たり歌番組に出たりっていうのは乗り越えてきましたけど、やっぱりアイドルとしてのライブ、僕たちのステージを一つひとつ乗り越えていくことで絆がまた一つ固まってきた、そんな実感ができるツアーになっている途中です」と、ライブが絆を深める重要な要素であることを示しました。
篠塚大輝さんは、ステージから見える光景が忘れられない思い出となっていると話し、「毎回ステージに上がった時の景色は本当にすごいもので、一生忘れることはないと思いますし、あとやっぱりファンの方と、ここからよりどんどん楽しい時間を作っていきたいな、と改めて思いました」と、今後のファンとの交流への意欲を見せました。
まとめ：新章を飾るtimeleszの輝きと未来への期待
新体制timeleszにとって初の本格的なアリーナツアー「We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ～FAM～」は、メンバーそれぞれの熱い思いとファンからの絶大な支持に支えられ、大成功を収めつつあります。横浜アリーナでの囲み取材では、メンバーたちが感じているライブの楽しさ、ファンへの感謝、そして8人としての深い絆が明らかになりました。新メンバーの成長とオリジナルメンバーとの刺激し合いが、グループに新たな活力を与え、見る者全てを魅了するパフォーマンスへと繋がっています。このツアーは、timeleszが新たな章を力強く歩み始めたことを明確に示しており、今後の活動にもますます注目が集まります。
