フランスのマクロン大統領が、ブリジット夫人の手で顔を押され、夫婦げんかではないかと話題になっています。
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飛行機の扉が開き、機内の奥に映るマクロン氏。
すると突然、左側から伸びた手がマクロン氏のあごのあたりを押し、マクロン氏はよろめきます。
扉が開いていることに気付き、一瞬表情が固まるマクロン氏。
その服装の色から、顔を押したのはブリジット夫人だとわかります。
マクロン氏はタラップの上に再び姿を現すと控えめに手を振り、腕を組むよう求めているようにも見えますが、夫人は無視している様子で、何ともバツの悪い登場となりました。
これは、マクロン氏の東南アジアへの外遊で25日、最初の訪問国であるベトナム・ハノイの空港に到着した際の映像です。
この映像は瞬く間にSNS上で拡散し、フランスのメディアは、大統領側近の話として「単なる夫婦のいさかい」などと紹介しました。
フランスの大統領府は当初、映像の信ぴょう性はないとしましたが、その後、マクロン氏自身が同行する記者団に対して「動画は全て真実。だからみんな落ち着いてほしい」と語ったということです。
ブリジット夫人は、マクロン氏の演劇を教えていた元教師で、マクロン氏より24歳年上、2人は2007年に結婚しました。
フジテレビ,国際取材部