スキャンダルとは無縁、 あまりにも “稀有” な女優 《多部未華子》の「堅実サクセスストーリー」とは


2002年に芸能界入り

【貴重画像】初々しい! 18歳当時の多部未華子さん

 記憶に残る名作で主演やヒロインを務め、男女問わず人気を集めています。そんな多部さんは、約20年間在籍したヒラタインターナショナルから、2024年3月31日をもって独立。独立後も、仕事が途切れることなく活躍し、2025年5月現在放送中の「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系)も、大きな話題を獲得しています。

 なぜ、多部さんは、ここまで人気が維持できているのでしょうか? まず、大きな魅力の一つがクリーンなイメージです。

 現在、永野芽郁さんが不倫疑惑で逆風を受けていますが、多部さんが過去に週刊誌に熱愛をスクープされたのは、2013年の一度だけ。その後は、全くスキャンダルがなく、2019年10月に写真家・熊田貴樹さんと結婚し、2021年12月に第1子を出産するなどプライベーもが順調の様子です。これだけの有名女優で、熱愛スキャンダルがほぼないのは稀(まれ)なこと。テレビや映画のスタッフも安心して起用でき、大手広告代理店もCMに推薦しやすく女優として魅力的だと言えます。

 もちろん、クリーンなイメージだけで売れたわけではなく、演技力も超一流です。どんな役でも演じられる女優という印象で、特にコメディエンヌとしての才能がずば抜けています。

 ロリータファッションで天然ボケの刑事役を担当した「デカワンコ」(日本テレビ系)や、ルールに厳しい経理部のOLを演じた「これは経費で落ちません!」など、繊細な演技でコメディーセンスを披露。ヒット作の主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」では、仕事がバリバリできるのに家事が苦手な相原メイを魅力たっぷりに演じました。



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