実は「あんぱん」ヒロイン候補だった? 三女役「原菜乃華」はベビーカー時代にスカウトされる超逸材!


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 5月13日に放送された第32話では、メイコが恋に落ちる瞬間が描かれ話題になった。相手は柳井嵩(北村匠海)と一緒に帰省した、東京高等芸術学校のクラスメート・辛島健太郎(高橋文哉)。健太郎のギター伴奏に合わせ、メイコが「椰子の実」を歌うと、健太郎が「メイコちゃんの歌声は、ステキやねー。心ばキレイに洗われるようばい」と彼女の歌声を絶賛。するとメイコは顔を赤くし、頬に両手を当てた。さらにメイコがケンカしていたのぶと嵩を仲直りさせると、健太郎が「メイコちゃんのおかげやね」と笑顔で返したところ、動揺したメイコは転倒。サッと差し出された健太郎の手につかまるメイコの姿は恋する乙女そのものだった。SNS上では「メイコ、恋落ちたとよ」「メイコちゃん顔に出過ぎでかわいい、癒やされる」など好意的な反響が相次いだ。

「原さんは実はこのドラマのヒロイン役でオーディションを受けていたんです。残念ながら選ばれませんでしたが、ドラマの制作統括の倉崎憲氏はインタビューで『メイコの天真爛漫で明るくてみんなに愛されるようなキャラクターにぴったり』と考え、オファーしたそうです。原さんは、視聴者が見たい“ザ・朝ドラヒロイン”というイメージを持っており、今回の起用につながったと語っていました。最終的にはメイコ役になりましたが、ヒロインに選ばれる素質は十分にあったということでしょう」(テレビ情報誌の編集者)

 そんな原だが、芸能界にスカウトされたのはなんとベビーカーに乗っていた頃だったというから驚きだ。その後、4歳から子役や読者モデルのような活動をスタートしたという(「Seventeen」2017年4月7日配信)。そして8歳で短編映画の主役に抜擢されたのを機に、映画「地獄でなぜ悪い」(13年)やドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(15年)、映画「3月のライオン」(18年)など、子役として話題作に立て続けに出演した。



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