実業家・西村博之(ひろゆき)氏(48)が28日にABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、日本人の年収低すぎ問題について言及する場面があった。
番組では「日本の実質賃金が上がらない現状」について特集。「物価高なのに手取りが増えないから苦しい」「税金が高すぎて給料上がっても手取りが変わらない」「頑張りに対して少ないボーナスだから仕事のやる気がなくなる」といった声を紹介した。
また、国税庁によれば日本の平均給与は460万円(23年)だといい、500万円に届かない人々は約6割もいるという。
この問題について、ひろゆき氏は「労働者が減れば結局人手不足になるので、1100円で来ないから1200円で募集するとか。それなりに儲かってる会社は高いお金を出して集めようとするので、労働者を増やさなれば収入は上がる」といい「外国人とか年金をもらってる高齢者に労働させなれけば、自然に上がっていく思いますけど」と持論を展開していた。