韓国のミュージカル俳優、元恋人と泥沼の応酬…暴行・性病・金銭トラブル


元恋人は24日、自身のSNSにチョンのアカウントをタグ付けした上で、「交際中に暴行された」などと暴露する投稿を掲載した。加えて、オンラインコミュニティにも長文の書き込みと共に警察に提出したという陳述書の写真を公開した。

元恋人によれば、2人は約1年間交際していたが、関係の末期には「彼が私の首を絞め、髪を掴んで階段に投げた」と主張し、体を押さえつけられた状態で複数回暴行を受けたと具体的な状況を説明している。頭部を打ち付けられ、恐怖のあまり悲鳴を上げたという。警察が出動するも、「正当防衛だった」と説明するチョン側の主張により、事件は「双方暴行」として処理されたと述べた。

元恋人はまた、チョンから性病を感染されたとし、結婚を口実に1000万ウォン相当の物品を騙し取られたとも主張している。「こうした人物が舞台活動を続けることがないよう、助けてほしい」と訴えている。

一方、チョン・ホジュンもSNSで反論に出た。騒動当時の音声を公開し、その中で元恋人が怒りながら自宅に入ろうとし、揉み合いになった状況が記録されていた。また、額から流血し、目の周りが血に染まった自身の写真を公開し、「これは5月24日午前5時、警察が撮影した証拠写真」と説明した。

チョンはあるメディアとのインタビューで、「3カ月前に別れを告げていたが、関係が整理できていなかった」と主張。元恋人が訴える暴行の加害者は「元交際相手」であり、自身ではないと否定した。また、元恋人のクレジットカードを少額使用したことは認めたが、1000万ウォンを受け取ったことはないと反論し、法的対応に乗り出す考えを示した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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