(c)AFPBB News
【6月2日 AFP】ウクライナは1日、70億ドル(約1兆円)相当のロシアの複数の爆撃機を無人機で破壊したと発表した。標的はシベリアの空軍基地にまで及び、この戦争における最長距離の攻撃となった。
ウクライナは、国境から数千キロ離れた4か所の空軍基地に駐機していた70億ドル相当のロシアの航空機を損傷させたと主張した。
ウクライナ保安局(SBU)の情報筋によると、攻撃は「ウクライナの村を爆撃するために使用された」41機に命中したという。
情報筋は、攻撃に使用された無人機は輸送コンテナの天井に隠されていたと述べた。遠隔操作で攻撃が行われたという。
映像はSBUより提供。(c)AFPBB News