【AFP=時事】米衛星画像企業プラネット・ラブズPBCは2日、ロシアの首都モスクワの東約200キロに位置するイワノボ州の空軍基地を捉えた衛星写真を公開した。画像には、ウクライナによるドローン攻撃の前後の様子が映っている。
【写真22枚】機体の上にタイヤやがれきなどが載せられたロシア空軍機
一方、米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズも、ロシア各地の空軍基地で、滑走路に駐機する航空機の上にタイヤやがれきを載せ、防御措置が講じられている様子を捉えた衛星画像を公開した。これらの画像は3月から5月にかけて撮影された。イルクーツク州の基地を写した写真では、航空機に似せた疑似目標が配置されているのが確認できる。【翻訳編集】 AFPBB News