いとうあさこ 長年の頭痛を告白 専門医は薬の飲みすぎに警告

お笑いタレントのいとうあさこさんが、4日放送の日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演し、自身の頭痛の悩みを告白しました。

長年の頭痛と過去の対処法

年間で3分の1から半分ほど、うっすらとしたものから強いものまで頭痛があるといういとうさん。昭和時代には「我慢しなさい」「気が緩んでいるからだ」と言われた経験から、これまで原因を深く考えたことはなかったそうです。痛む場所に応じて冷やしたり温めたり、これは薬を飲もうなどと、本能的に色々な対処法を見つけていたと語りました。

「上田と女がDEEPに吠える夜」出演時に自身の頭痛の悩みを語るいとうあさこ「上田と女がDEEPに吠える夜」出演時に自身の頭痛の悩みを語るいとうあさこ

頭痛専門医の警告

番組には頭痛専門医の五十嵐久佳氏が登場。300種類以上に分類される頭痛のタイプや症状を解説し、「自分の頭痛がどのタイプか知ることはとても大事」と呼びかけました。いとうさんが「薬ってずっと飲んでいると慣れちゃう?」と質問すると、五十嵐氏は現在の頭痛薬に耐性はできないとしつつも、頭痛が起きる予兆の段階で薬を飲むことは危険であり、飲みすぎると逆に「薬剤の使用過多による薬物乱用状態」につながる可能性があると警告。いとうさんはこの事実に驚きの表情を見せました。

[internal_links]

いとうさんの長年の経験と、専門医による頭痛種類や適切な対処法、そして頭痛薬の服用に関するアドバイスは、多くの頭痛に悩む人々にとって、自身の状態を理解し、正しい対策を考えるきっかけとなるでしょう。

Source link