ぱーてぃーちゃん信子、『ドッキリGP』で見せた「人間性」が絶賛!やす子との比較で高まる好感度

10月25日に放送された『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、まさかの大規模ドッキリに巻き込まれたギャル芸人、ぱーてぃーちゃん・信子の「人の良さ」が今、大きな話題を集めています。彼女が見せた純粋な対応は、過去の「ドッキリブチ切れ事件」で物議を醸したやす子と比較され、信子の好感度を一層押し上げる結果となりました。

ぱーてぃーちゃん信子、ドッキリGPで好感度急上昇。ぱーてぃーちゃん信子、ドッキリGPで好感度急上昇。

ブータンでの壮大ドッキリ、信子が示した「神対応」

番組が仕掛けたドッキリは、信子さんがブータン王国を訪れ、現地の魅力を紹介するニセの旅番組という設定から始まりました。民芸品店でプレゼントされたドライフルーツ入りの小瓶が、帰国時の手荷物検査で「デセル」という架空の違法フルーツと疑われるという、まるで映画のような展開です。警察官に追跡されながら「日本領事館」へ逃げ込むカーチェイスが繰り広げられる中で、信子さんの真価が問われました。

この壮大なドッキリで際立ったのは、信子さんの人間性でした。仕掛け人側の現地ガイド「ヴィケ」が警察に連行されてしまう場面では、番組スタッフが領事館へ急ぐよう促す中、「ヴィケどうすんの?本当に大丈夫!?」と彼の安否を心から心配する言葉を発しました。領事館へ向かう車中も「ヴィケってどうなるの!?」と彼の無事を祈り続ける姿は、多くの視聴者の胸を打ちました。

ドッキリが明かされ、ヴィケ役のエキストラが登場すると、信子さんは「よかったーヴィケー!」「あんたの笑顔見れたらそれでいい」と、安堵と優しさに満ちた言葉で彼を迎えました。さらに、ニセロケ中に地元の伝統的な踊りに感動して涙を流すなど、普段のインパクトあるビジュアルからは想像できないピュアな一面も披露。これらの言動はX(旧Twitter)上で、「信子ちゃん、やっぱりいい子だよね」「ドッキリGPに出てるぱーてぃー信子ちゃん良い子すぎる」といった絶賛の声が多数寄せられることとなりました。

やす子「ドッキリブチ切れ事件」との対比が示すもの

信子さんの「神対応」は、偶然にも過去に同じく『ドッキリGP』で物議を醸した、やす子さんの「ドッキリブチ切れ事件」を再燃させる形となりました。やす子さんは8月2日放送回で、坂上忍さんから預かったトイプードルが逃げるというドッキリに仕掛けられた際、犬を再び逃してしまった男性スタッフに対し「お前ら、バカ3人衆じゃん」「2度と仕事をしない」といった暴言を吐き、エキストラにも強く詰め寄る態度を見せました。

もちろん、ドッキリという緊急事態の中での咄嗟の反応は仕方のない部分もあるでしょう。しかし、この時のやす子さんの対応には一部で批判が集まり、今回の信子さんの件をきっかけに、「やす子だったらこんな対応はしてない」と再び比較対象として掘り起こされてしまったのです。

芸能プロ関係者も、「緊急事態に現れる芸人の素の対応は、視聴者の好感度を大きく左右します」と指摘しており、信子さんが今回見せた人間性は、彼女のタレントとしての株を大きく上昇させることに成功したと言えるでしょう。

まとめ

ぱーてぃーちゃん信子が『ドッキリGP』で見せた純粋で心優しい対応は、視聴者に強い印象を与え、X上での絶賛と好感度の大幅な向上につながりました。一方で、この出来事はやす子さんの過去のドッキリ騒動を再び浮き彫りにし、芸能人の緊急時における「素の人間性」がいかに重要であるかを改めて示しました。信子さんの今後の活躍と、その愛されるキャラクターへの期待がますます高まります。

参考文献