芳根京子、連ドラ&舞台の多忙極める日々で体調に懸念 親友・永野芽郁への気遣いも

女優・芳根京子の多忙なスケジュールが続いていることから、業界内でその体調を心配する声が上がっています。現在、フジテレビ系連続ドラマ『波うららかに、めおと日和』に主演し、TVerでの見逃し配信はお気に入り登録100万人を超えるなど人気を博しています。ドラマの好評に伴い、関連グッズも売り上げが好調で、特にキャラクターがランダムで封入されているトレーディングアクリルスタンドは発送待ちの状態が続いています。

ドラマ主演続く多忙な日々

ドラマ『波うららかに、めおと日和』は、戦前の昭和初期を舞台にしたラブコメディーで、海軍中尉との新婚生活を初々しく描いています。芳根さんは夫役の本田響矢さんと共に“ウブな絡み”で評判を呼んでいますが、役作りに相当な苦労があったようです。今年の1月クールではTBS系列の現代劇『まどか26歳、研修医やってます!』で主演しており、時代設定の大きく異なる作品が連続したことで、役の切り替えに困難を感じることもあったといいます。時折、役を引きずってしまうこともあるそうですが、通常は気分転換で役を終えるそうです。しかし、今回はそのような時間も取れなかったようです。

多忙なスケジュールで体調が懸念される女優・芳根京子の写真多忙なスケジュールで体調が懸念される女優・芳根京子の写真

舞台稽古と並行、心身ともに疲労困憊か

芳根さんは連続ドラマと並行して、別の仕事も抱えています。6月8日からは舞台『先生の背中』への出演が控えています。食堂の看板娘・幸子役を演じ、主演の中井貴一さんと同様に登場シーンが多く、重要な役どころです。『波うららかに、めおと日和』の撮影と舞台の稽古が同時期に行われているため、関係者の間では彼女が心身ともに疲労困憊の状態にあるとの見方が広がっています。まさに“パンク寸前”ともいえる過密スケジュールをこなしている状況です。

多忙の中でも親友・永野芽郁を案じる一面

そんな自身の困難な状況の中でも、芳根さんには親友を気遣う一面があります。それは、親友と呼ぶほど仲の良い女優・永野芽郁さんへの思いです。2人は今年3月に放送されたテレビ東京開局60周年ドラマスペシャル『晴れたらいいね』で初共演し、撮影を通して公私共に意気投合しました。出会ってからの期間は短いものの、「きょんちゃん」「めいちゃん」と呼び合う間柄だといいます。

永野芽郁の近況と芳根京子の深い心配

しかし、永野さんは4月に報じられたある報道により、冠番組のラジオが終了し、出演が予定されていた大河ドラマを辞退するなど、“開店休業”状態が続いているとされています。芳根さんは、そんな永野さんの状況を非常に心配しており、周囲に「大丈夫かな」と不安な気持ちを漏らしているそうです。芳根さんは、気心の知れた友人が意外と少ないタイプで、大切な人と深く付き合う傾向があるといいます。だからこそ、自身の多忙や疲労に関わらず、親友の現状を案じているのでしょう。

連続ドラマ主演、そして舞台への出演と、女優として多忙な日々を送る芳根京子さん。その過酷なスケジュールから体調が懸念される一方で、親友である永野芽郁さんを深く気遣う人間性も垣間見えます。芳根さんの心が、一日も早く穏やかになることを願うばかりです。

参考資料

https://news.yahoo.co.jp/articles/efa3d1179b2b99f43f2fb845df069a671be99be3