IMALU、事実婚の現状を告白 名字変更の「手続き面倒」が理由

タレントのIMALUが、2025年7月15日放送の日本テレビ系バラエティー番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜・午後11時59分)に出演し、現在のパートナーとの関係について率直に語りました。彼女が事実婚状態にあり、姓が異なる現状を明かしたことで注目を集めています。

選択的夫婦別姓の議論とIMALUの現状

この日の番組テーマは、社会的な関心が高い「選択的夫婦別姓を語る夜」でした。MCを務める「くりぃむしちゅー」の上田晋也から、「今は結婚という形を取っているわけではない?」と問われたIMALUは、現在のパートナーとは「結婚はしていない」と回答。自身の状況を「事実婚に近い形」と説明し、互いの名字は異なるままであることを明らかにしました。

法律婚を選ばない理由:手続きへの懸念

IMALUは続けて、法律婚を選択しない具体的な理由について言及しました。彼女は「私自身は自分の名字にそこまでこだわりを持って守りたいわけではないので、別に向こうの名字になってもいいっていうスタンスではある」と述べ、自身の姓への強い執着がないことを示しました。その上で、法律婚を避ける最大の理由として「何が面倒くさいって(名義変更の)手続きが面倒くさそうだなってので、別に今は法律婚をしなくてもいいのかなって感じですかね」と、名義変更に伴う煩雑な手続きへの懸念を挙げました。これにより、現代における多様な夫婦の形や、法律婚における手続き面の課題が浮き彫りになる形となりました。

タレントIMALU、「上田と女がDEEPに吠える夜」で事実婚の現状を明かすタレントIMALU、「上田と女がDEEPに吠える夜」で事実婚の現状を明かす

まとめ

IMALUの今回の発言は、有名人である彼女を通じて、事実婚というライフスタイルの選択肢や、夫婦別姓を巡る社会的な議論に新たな視点を提供するものとなりました。特に、姓へのこだわりよりも、手続きの煩雑さが法律婚を避ける一因となるという率直な意見は、多くの共感を呼ぶかもしれません。

参考文献