アメリカ・ニューヨーク近郊で暮らす小室圭さん、眞子さん夫妻(共に33歳)に待望の第一子が誕生したことが、このほど宮内庁から正式に発表されました。夫妻はこれを機に新たな住まいへと移っており、これまでの賃貸集合住宅から戸建てを購入したことが注目されています。
これまでの居住歴と新居への移転
夫妻の渡米は2021年11月のことでした。最初に居を定めたのは、ニューヨーク・マンハッタンのヘルズキッチン地区にあるアパートメントの一室でした。この物件はワンベッドルームの間取りで、当時の家賃は約4800ドル(現在のレートで約70万円)でした。
2023年11月には、ニューヨーク郊外のコネチカット州スタンフォード地区にある大型の集合住宅に引っ越しています。温水プールなど共用施設が充実した物件で、家賃は約3500ドル(約50万円)でした。
そして、2025年3月半ば以降に、同じコネチカット州内のダリエン地区にある戸建てを購入し、移り住みました。この新居への移転は、第一子の誕生を控えての子育て環境の整備が目的だったと見られています。
購入したコネチカット州ダリエンの戸建て詳細
不動産の売買契約が結ばれたのは3月中旬とされています。新居は築38年の2階建てで、居住部分は74平方メートル。間取りは2LDKです。玄関はそれぞれ別々ですが、隣家とは壁でつながっている長屋風の造りとなっています。1階にガレージと1部屋、2階にはダイニングやベッドルームが配置されています。
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ニューヨーク近郊で生活する小室圭さんと眞子さん夫妻]
この新居から圭さんの勤務先である法律事務所までは車で1時間ほどの距離にあるとのことです。
購入価格と頭金を巡る議論
今回購入された建物の価格は68万ドル、日本円にして約1億円と報じられています。夫妻はこの物件に対し、頭金として約600万円を振り込み、残りはローンを組んだとされています。
この「物件価格に対する頭金の割合」について、宮内庁周辺では様々なことが取り沙汰されている状況です。一般的に、頭金が少ない場合、月々のローン返済額が増加する傾向にあります。また、総返済額も頭金を多く入れた場合に比べて膨らむことになります。出費を抑えるという観点からは、ある程度まとまった頭金を用意するという選択肢もあったはずであり、こうした点が憶測を呼ぶ背景となっているようです。