イラン、湾岸3カ国通してトランプ氏に停戦仲介要請=関係筋


イランは見返りとして、米国との核協議で柔軟性を示す用意があるという。

イスラエルとイランが攻撃を激化させる中、湾岸諸国の首脳や外交関係者らは互いに電話会談を行い、紛争の拡大回避に努めている。湾岸諸国の関係筋によると、カタール、オマーン、サウジアラビアはいずれも米国に対し、イスラエルに停戦に同意するよう圧力をかけるとともに、核合意に向けてイランとの協議を再開するよう訴えた。湾岸諸国は紛争が制御不能に陥ることを深く懸念しているもよう。

イランの情報筋の1人は、停戦が成立すればイランは核交渉で柔軟に対応する用意があると語った。

ホワイトハウスと米国務省はコメント要請に直ちには応じなかった。



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