「全てが明るみになり、私としては詰んでしまいました」北川景子、『あなたを奪ったその日から』9話リアタイ投稿で反響

俳優の北川景子が、主演ドラマ『あなたを奪ったその日から』第9話の放送を受け、自身のX(旧Twitter)に投稿し大きな反響を呼んでいる。特に放送終了後には「全てが明るみになり、私としては詰んでしまいました」と心情を吐露したポストが注目を集めた。

ドラマ「あなたを奪ったその日から」とは

本作は、食品事故で娘を失った母親・中越紘海(北川景子)が、事故を起こした企業の社長である結城旭(大森南朋)に復讐するため、彼の娘を誘拐し自分の娘(美海)として育てあげる、11年間に及ぶ復讐と親子愛の物語である。紘海は身分を隠して旭の会社に入り込み、彼に接近を図る。

ドラマ「あなたを奪ったその日から」主演女優・北川景子のポートレートドラマ「あなたを奪ったその日から」主演女優・北川景子のポートレート

衝撃の第9話展開

迎えた第9話では、ついに紘海が結城家を訪れ、自身が「事故で亡くなった皆川灯の母」であることを明かす衝撃的な展開となった。旭は事故の全容を告白し、土下座して謝罪。一方で、紘海の娘として育った美海にも過去の調査の手が及び始め、美海自身も何か異変に気づき始める様子が描かれた。物語はクライマックスに向けて大きく動き出した。

北川景子が見せた“リアタイ”での心境

北川景子は、ドラマのオンエアに合わせてXを更新。視聴者とともにリアルタイムでドラマを楽しむ様子を見せた。「実況はできない予定でしたが、途中経過を…」と前置きしつつ、自身の演じる紘海の状況に触れ、「最近大変な母親役しかしてないな」と漏らす場面もあった。特に、ドラマ終了後の「全てが明るみになり、私としては詰んでしまいました。自分の犯罪を結城家に告白することもできず、美海の信頼も失いそうです。あと2話でこのドラマも完結です!どうぞ最後までお付き合いください」という切迫したポストは、多くの視聴者の共感を呼んだ。

視聴者からの反響

この北川景子の投稿に対し、視聴者からは「本当に苦しい展開」「早く全てを話して謝罪してほしい」「結城家のシーンは涙が止まらなかった」「紘海の幸せを願わずにはいられない」「最後まで応援します」といった共感や応援のコメントが相次いだ。ドラマの衝撃と、北川景子のリアルな心情吐露が、視聴者の感情を強く揺さぶったようだ。

第9話で全てが露呈したかに見える紘海。演じる北川景子の、役柄と自身を重ね合わせたようなリアルな投稿は、視聴者にとってドラマをより深く体験するものとなった。残り2話で、この壮大な復讐劇と親子愛の物語がどのように完結するのか、多くの注目が集まっている。

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