ビートたけし杯優勝コンビ、『水ダウ』にも出演
お笑いコンビ・四天王の卓也努力勝利さんが14日、脳幹梗塞のため亡くなっていたことが19日に所属事務所の公式サイトで発表された。38歳だった。
【写真】38歳の若さで亡くなった卓也努力勝利さんの2週間前の姿
所属する松竹芸能は公式サイトで「弊社所属の四天王 卓也努力勝利（38歳）が、令和7年6月14日（土）に脳幹梗塞の為、都内病院にて永眠いたしました。ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます。尚、葬儀告別式は近親者により滞りなく執り行われました」と発表。
続けて、「事後のご報告となりましたが、何卒ご容赦頂きますようお願い申し上げます。番組出演など、地道な努力が実り始め、これからの活躍に期待していた矢先での突然の悲報に、弊社、所属タレントも現実を受け止めきれておりません。これまで四天王、卓也努力勝利を応援頂いたファンの皆様、関係者の皆様には心より御礼申し上げます」と伝えた。
四天王は、北海道出身の卓也努力勝利さんとジェットによる2人組。22年、第四回江戸まちたいとう芸術祭「ビートたけし杯 お笑い日本一」で優勝。フジテレビ系『千鳥のくせスゴ』のほか、11日放送のTBS系『水曜日のダウンタウン』の次世代リアクション王発掘トーナメントにも出演していた。
ENCOUNT編集部
