「僕は無関心を決め込んでいました。それをやめます」と宣言
YouTuber・ヒカルのXでの発信が称賛を集めている。今月20日に投票日を迎える参議院選挙を前に、「僕は選挙に行ったことがありません」とポスト。そのうえで「投票に行きましょう」と呼びかけている。
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インフルエンサーとして支持を集めるヒカル。11日に自身のXでこう発信した。
「包み隠さず言いますと、僕は選挙に行ったことがありません。投票の権利を持ちながらそれを一切使わずに生きてきました」と切り出し、その理由について「どうせ意味ないだろう どうせ変わらないだろう どうせ俺の一票に価値はないだろう と無関係を決め込んできましたが、僕はこんな政治に無関心にも関わらず、なまじ影響力とやらを持ってしまっています。視聴者の声が日々届く中で 今最も多いのは、選挙にいけ！と呼びかけてほしいという声です」と続けた。
さらに「僕のような政治に関心の弱い人間に言われても 刺さらないかもしれないですが 逆を言えば同じような価値観の人に刺さる言葉になるかもしれないと思い言わせてください 選挙に行きませんか？ 日本の未来に少しでも関わりを持ちませんか？ 僕は無関心をやめることにしました。それが僕の中では大きな最初の一歩です」と宣言した。
そして、「こうして政治について発信すると、ごちゃごちゃ言われたりエンタメで生きている身としてはメリットはほぼなくむしろデメリットが多いので僕は無関心を決め込んでいました。それをやめます。僕の視聴者の中で同じように無関心を決め込んでいた方は僕と同じタイミングで少し変わってみませんか？ 投票に行きましょう。これからの未来を変えるのは僕たちになっていかなければならないと思います。生意気なことをすみません。でも僕は少しだけ動いてみます」と呼びかけた。
この投稿は約半日で460万回以上表示され、5万件を超える「いいね！」がついている。
コメント欄には「ヒカルくんが1本踏み出すなら俺も頑張って投票しにいこうかな」「どこの誰に入れていいのかわからない…それが現状です。しかし、ヒカルさんの動画を見て改めて自分なりに考え今年は選挙に行こうと再度思いました」「みんなで時代を動かそう！」「若者が声をあげてくれるのは嬉しいです」「ヒカルさん、響力を世の為人の為に使って頂いて ありがとうございます」「よく言ってくれた」「ほんま共感です」などと多数の反響が寄せられていた。
ENCOUNT編集部
