ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏が21日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し「最近テレビで見なくなった」の声に言及した。
モーリー氏は「数年前、いくつも出演していたバラエティー系テレビ番組において ◯目に余る女性の容貌いじり ◯女性の加齢への侮り ◯女性タレントの自虐 ◯女性タレント同士での『嫌な女』演出 ◯『罰ゲーム』など、どことなく蔓延するいじめ演出に嫌気が指して（原文ママ）いくつも降りました」と、自ら番組を降板したと告白。
「『最近テレビで見なくなった』と時々言われますが、私が干されたのではなく、こっちが干したんでした」といい「そうこうするうちにコンプライアンスや性加害でテレビ業界が大炎上する案件が度々起こりました」と振り返った。
また「不当な扱いに声を上げる女性たちが以前より支持されています。この調子で何十年も前に真摯に議論すべきだったことをテーブルに並べる時が来ています」とつづっていた。
