小室眞子さん出産報道、小室圭さんがNYで質問に答えた「子どもの性別」

秋篠宮ご夫妻の長女、小室眞子さんが夫・小室圭さんと暮らすアメリカで第一子を出産したことが、5月30日に宮内庁より発表されました。この小室眞子さん出産のニュースは国内外で大きな注目を集めています。米国での新生活を送る小室圭さん夫妻に待望の家族が増えたという慶事です。そんな中、夫である小室圭さんニューヨークで開催されたあるイベントに姿を見せ、子どもの性別に関する質問に答えたと報じられています。

宮内庁の発表とメディアの動き

眞子さんの出産については、宮内庁の正式発表に先立ち、複数の週刊誌が報じていました。当初、宮内庁はこれらの報道に対して沈黙を保っていましたが、その対応が不自然であると指摘されると、一転して皇嗣職トップが定例会見で出産を報告しました。しかし、出産時期や子どもの性別など、詳細については「聞いていない」との説明に留まりました。これは異例の対応とも言えます。小室圭夫妻がアメリカへ渡ってから約3年、待望のベビー誕生により、再びその動向に高い関心が寄せられています。

小室圭さん、NYの晩餐会に出席

ベビー誕生で注目が集まる中、小室圭さんは6月12日、ニューヨークで開催されたある晩餐会に顔を出しました。これは日米間の文化交流を目的とする非営利団体「ジャパン・ソサエティ」が主催したもので、在米日本人や日米ビジネス関係者など約700人が参加しました。多くの参加者が夫婦で出席する中、眞子さんの姿はありませんでした。生まれたばかりの赤ちゃんの世話のため、自宅に留まっていたものとみられています。

ニューヨークでのジャパン・ソサエティ晩餐会に出席したと報じられた小室圭さんニューヨークでのジャパン・ソサエティ晩餐会に出席したと報じられた小室圭さん

「子どもの性別は…本人のことなので」

晩餐会に出席した関係者によると、小室さんは昨年もこの晩餐会に一人で参加していたとのこと。今回はお子さんが生まれた直後ということもあり、多くの参加者から「おめでとうございます」と声をかけられていたそうです。小室さんは笑顔で感謝を述べながら、積極的に名刺交換を行っていたといいます。会話の流れで、悪気なく子どもの性別について質問する人もいたようです。「お生まれになったお子さんは、お嬢さんですか? お坊ちゃんですか?」という問いに対し、小室さんはやや慌てた様子で、「ああ、それは本人のことなので」と具体的な回答を避けました。この返答は、子どものプライバシーを尊重するという意向を示すものとも受け取れますが、注目を集めている情報であるだけに、様々な憶測を呼んでいます。

子どもの性別が注目される理由:皇位継承の可能性?

小室圭夫妻と宮内庁が、子どもの性別など詳細を徹底的に伏せている背景には、ある重要な理由があると指摘されています。それは、生まれてきたお子さんが男児だった場合、将来的に皇位を継承する可能性がゼロではないという見方があるからです。現在の皇位継承順位では、秋篠宮さま、そしてその長男である悠仁さまに続きます。将来、悠仁さまに男子のお世継ぎが生まれなかった場合、旧宮家の男子を養子に迎えて皇位を継がせる案などが議論されています。さらに、状況によっては法改正を行い、愛子さまや佳子さま、あるいは眞子さんの子どもを養子として天皇とするという可能性も将来的に考えられ得るため、眞子さん子どもの性別には高い関心が集まっているのです。これは皇位継承問題とも深く関連しており、国民の注目する点となっています。

眞子さんと小室圭さんの結婚は、皇室史上でも類を見ない形となりました。ニューヨークでの新たな生活の中、第一子の誕生という大きな出来事を迎え、眞子さん子育てが始まったばかりです。お子さんの詳細については、皇位継承の議論とも絡み、今後も注目されることとなりそうです。

参照元

https://news.yahoo.co.jp/articles/70f9549252d88e7ad047902c997988ea96555302