松岡昌宏、「芸人共演NG」だった過去の秘話を告白「二軒目どうする?」で博多大吉とトーク

テレビ東京で放送中の人気番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」の6月21日深夜放送回は、ゲストを迎えず、MCを務める松岡昌宏と博多大吉による特別トーク回となった。番組開始から8年目を迎え、この中で松岡が自身の過去における「芸人共演NG」という知られざるポリシーについて明かし、視聴者の注目を集めている。

テレビ東京「二軒目どうする?」で共演する松岡昌宏と博多大吉テレビ東京「二軒目どうする?」で共演する松岡昌宏と博多大吉

過去の「芸人NG」ポリシーとその理由

松岡は番組内で、自身が30代前半頃までは「芸人さんとは絶対に仕事しない」という強いポリシーを持っていたことを告白した。その理由について深く掘り下げ、「自分が大事な時期に、絶対に(話で)持っていかれるの分かってるので。それはお話のプロだから」と説明。特に、TOKIOの冠番組などにゲストとして芸人を迎えた際、彼らの圧倒的な話術に場をさらわれ、「やっぱ芸人さんってすごいよね」という印象だけで終わってしまう状況に「耐えられなかった」と当時の悔しい心境を回想。「生意気なんです」と自らを評した。

博多大吉との共演を決めたきっかけ

そうした芸人との共演に対する頑なな姿勢が「解けた」時期に、ちょうど「二軒目どうする?」の企画があり、「大吉先生とやりたいな~」と思ったのが、この番組への参加を決めた直接的なきっかけだったと語った。自身のキャリアにおいて一時期抱いていた「芸人不要論」のような考えが、博多大吉という存在によって覆されたことを示唆。大吉も松岡の赤裸々な告白に「いや、わかります」とうなずき、長年にわたり共にMCを務める中で築かれた深い信頼関係と相互理解があることをうかがわせた。

まとめ

今回の放送で明かされた松岡の意外な過去のポリシーと、それを乗り越えて博多大吉との共演を選んだエピソードは、ファンにとって非常に興味深いものだった。自身のタレント活動における若い頃の葛藤、そしてベテランとなった今、ジャンルを超えた共演を自然体で楽しめるようになった変化が垣間見え、番組の魅力である本音トークが際立つ回となった。

参照元

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3f36091298ea82439aaf84bfe74b73fc1993227