【目線~読者から】GSOMIA問題「対立解消に安易な妥協は禁物」(11月21~27日)

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日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について記者会見する韓国大統領府の金有根・国家安保室第1次長=11月22日、ソウル(共同)

日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について記者会見する韓国大統領府の金有根・国家安保室第1次長=11月22日、ソウル(共同)

 韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄するとの通告の効力を停止し、11月23日の協定失効は土壇場で回避されました。

 「協定維持を迫る米国の圧力の効果もあるが、国内の保守層の世論を無視できなくなったのだろう」(メール)▽「文在寅(ムン・ジェイン)大統領のパフォーマンスであり、韓国の猿芝居に乗せられてはいけない」(同)▽「日本は安全保障と貿易の問題を駆け引きや取引の材料にさせてはいけない」(同)▽「日米韓連携の象徴である協定は当面維持されるが、日韓関係は依然、楽観を許さない」(男性メール)▽「日韓対立の根本原因である徴用工判決問題は平行線のままであり、対立解消に安易な妥協は禁物だ」(メール)▽「裏切りや恩をあだで返す歴史が証明するように、日米韓の軍事協力を継続するふりをしながら、機が熟せば中国側に寝返るつもりだと思う」(同)

 韓国はGSOMIAをめぐる合意内容を日本側が歪曲(わいきょく)し、抗議すると謝罪したと主張。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は事前にすり合わせていると反論し、謝罪も明確に否定しました。

 「韓国は都合がいいように解釈している。誤解があったのなら、きちんと正さないといけない」(男性メール)▽「輸出管理に関する政策『対話』の再開には合意したが、日本の措置撤回に向けた『協議』ではない」(同)▽「GSOMIAと輸出措置は別の問題だ。(国家間の)合意を守るよう徹底させないといけない」(メール)▽「外交で負けないためには、雲をつかむような曖昧な声明をしないことだ」(男性メール)(読者サービスグループ)

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