「あんぱん」第14週から後半戦突入、新相関図公開でキャスト激変 小倉連隊の安否も判明

女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」は、6月30日から第14週に入り、いよいよ物語は後半戦を迎えます。これに伴い、番組公式サイトでは最新の人物相関図が公開され、キャストの配置が大きく変化しました。この記事では、後半戦の舞台となる新たなキャラクターや、ファンが心配していた小倉連隊メンバーのその後の情報をお伝えします。

今田美桜演じる若松のぶ、連続テレビ小説「あんぱん」後半戦の新しい装い今田美桜演じる若松のぶ、連続テレビ小説「あんぱん」後半戦の新しい装い

後半戦の舞台と新たな相関図

後半戦の始まりを告げる第14週「幸福よ、どこにいる」から、「あんぱん」は新たな展開に入ります。特に注目されるのは、主人公の若松のぶ(今田美桜)が記者として歩み始める「高知新報」を舞台にしたパートです。公開された最新の人物相関図は、この舞台の変化を鮮明に示しています。

「高知新報」編に登場する新顔たち

のぶが記者として採用された「高知新報」には、個性豊かなキャラクターが登場します。東海林明(津田健次郎)、小田琴子(鳴海唯)、岩清水信司(倉悠貴)をはじめ、計7人の新キャストが人物相関図に加わりました。彼らが高知新報でののぶの記者生活にどのように関わっていくのか、物語の新たな軸となります。

戦争を経験した者たちのその後

一方で、ドラマ序盤で描かれた柳井嵩(北村匠海)が所属した小倉連隊のメンバーたちの安否も注目されていました。特に、嵩の戦友たちのその後に焦点が当たります。

復員した者、相関図から消えた者

喜ばしいことに、柳井嵩の尋常小学校時代の同級生で、小倉連隊で再会した“コン太”こと今野康太(櫻井健人)は、無事に戦争を経験し復員したことが明記されています。彼は最新の人物相関図にも継続して掲載されています。しかし、嵩の戦友であった八木信之介(妻夫木聡)班長・神野万蔵(奥野瑛太)、古兵・馬場力(板橋駿谷)らの名前は、今回の相関図からは姿を消しています。このことは、彼らの運命を示唆していると考えられます。

連続テレビ小説「あんぱん」は、後半戦に向けて物語の舞台を移し、新たな人間関係が描かれます。主人公のぶの成長と、激動の時代を生き抜く人々の物語が、いよいよ本格化します。今後の展開にぜひご注目ください。