キャメロン・ディアス（52歳）が2025年1月、約10年の休止を経て俳優業へ復帰し注目を集めています。家族優先でハリウッドの表舞台から遠ざかっていたキャメロン・ディアスですが、その期間に彼女の人生には大きな変化がありました。
復帰作と活動休止の理由
復帰第一作はNetflixの新作映画『バック・イン・アクション』で、ジェイミー・フォックスと共演します。キャメロンが映画に出演するのは、2014年の『ANNIE アニー』以来のことです。彼女は2024年10月に行われたインタビューで、俳優業を一時休止した理由について「そうすべき理由があった」「自分自身の生活を取り戻すため、それが正しい選択だった」と語っています。
家族の変化：二児の母に
休止期間中に、キャメロンの家族は大きく変わりました。夫であるベンジー・マッデンとの間に、2019年に娘ラディックスが誕生。そして2024年3月には、第二子となる息子カーディナルが生まれたことを、自身のインスタグラムで発表しました。娘のラディックスちゃんは4歳でお姉さんになりました。
女優キャメロン・ディアス、カムバック前のキャリアを象徴するポートレート
第二子誕生の報告
キャメロン夫妻は、カーディナル君の誕生について「皆さんにお知らせできて、とても嬉しいです♡本当に素晴らしい息子で、私たちは皆とても幸せです！」と共同で投稿しました。子どもの安全とプライバシー保護のため、カーディナル君の写真は公開していませんが、「本当に可愛い」と愛情たっぷりに綴っています。また、「小鳥が私に囁いた」と書き添えた絵を投稿し、このような幸運への感謝を表現しました。
親としての喜び
2019年に娘ラディックスちゃんが生まれた際も、同様に発表は控えめでした。翌年には「娘はとにかくキュート」と明かしたものの、「それ以外のことは公表しない」というスタンスを貫いています。情報源は『People』に対し、夫妻が「とても愛情深い親で、ずっと二番目の子どもを望んでいた」「両親として最高の時を過ごしている」とコメントしています。キャメロン自身も人気トーク番組で、母親としての喜びを「天国にいるような気分。毎日、飛んだり跳ねたり」と楽しそうに語りました。
長期にわたる休止期間を経て俳優業に復帰したキャメロン・ディアスは、家族という新しい宝物を得ました。キャリアと私生活、両方の充実が彼女の輝きにつながっています。
参考資料: Women’s Health UK / Yahoo News
