中国、ドイツ軍機にレーザー照射 独外務省が非難


同省は「ドイツ人を危険にさらし、作戦を妨害することは全く容認できない」とXに投稿した。

独軍機は、紅海の公海上を航行する商船を守るためのEUの作戦「ASPIDES」に参加。昨年10月から偵察任務を遂行していた。

同省報道官によると、この海域を航行していた中国の軍艦が7月初旬、独軍機の通常の任務飛行中に、理由もなく、事前の通告もなくレーザーを照射した。これを受け、この独軍機は予防措置として任務を中断し、ジブチの基地に無事着陸した。

その後、ASPIDESの偵察任務は再開されているという。

中国外務省はコメントを出していない。



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