【自宅に女性遺体】遠野なぎこ、心身不調も欠かさなかったファンとの交流…Instagram最後の投稿には600件以上の心配コメント


【画像あり】腐乱した遺体が見つかったという「遠野なぎこの自宅」

「現在、遠野さん本人とは連絡が取れておらず、警察は遺体の身元確認を慎重に進めているといいます。遺体は腐敗が進んでおり、確認には時間がかかりそうです。毎日数件は更新されていたブログやInstagramもストップしており、SNSでは遠野さんの安否を気に掛ける声が溢れかえっています」(芸能記者)

 1999年のNHK連続テレビ小説『すずらん』でヒロインを務めていた遠野。最近では、歯に衣着せぬ毒舌トークでバラエティ番組にも多く出演し、人気を集めていた。

「いっぽうで、幼少期から実母からの虐待を受けていたことや、10代から摂食障害を抱えていることを公表しており、通院や服薬で懸命に闘病する様子を発信し続けてきました。遠野さんのSNSは、摂食障害の怖さを多くの人に知ってほしい、似たような境遇の人と励まし合いたいというメッセージが伝わってくるもので、コメント欄に寄せられるファンからの声に、いつも丁寧に返信していたことが印象的でした。

 長く心身は不調だったようですが、6月26日のブログでは、うつ病と診断されていたことを明かしています。『そりゃあ、ツライ訳だわ』『さっき処方薬局に行って新しいお薬を頂いて来たし、少しでも良くなっていくと良いなぁー。』などともつづり、希望を持ち続けている様子だったのですが……」(芸能記者)

 遠野のInstagramの最後の投稿は、6月27日。料理風景を映した動画で、「皆さんこんばんは、遠野なぎこです」と挨拶すると、「いま、鶏もも肉のてりやきを作っております!美味しそう。明日これをサンドイッチに入れたいんだよね」と語りかけていたこの投稿には、600件以上の悲痛なコメントが続々と寄せられている。

《いつも必ずお返事をくれた心優しいなぎちゃん、こんなお別れはあまりにさみしすぎる。信じたくない。》

《亡くなった方がいるのは間違いないけど、なぎちゃん、無事であってほしい。いつものようにインスタライブやって》

《一生懸命病と闘っているあなたを陰ながら応援していました。あなたの優しい言葉、私の励みにもなっていたんだよ?》

《必死に生きている姿はファンの生きる糧になってたし、お料理動画や写真も猫ちゃんとの戯れも好きだった。悲しい、ほんとに》

 また遠野の優しいコメントがファンに届く日が来ると信じたいが――。



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