小沢一郎氏 参政党の“急伸”を分析「あれは右翼だからね」「自民党の保守の、ライトの方を食っている」


【写真】応援演説中天気急変!雨脚を気にする小沢一郎氏

 かつて小沢氏の秘書を務めていた自民党の鶴保庸介参院予算委員長(58)が、8日に「運のいいことに能登で地震があった」と発言したことについて記者団から問われ、ひと言「論評に値しない!」と切り捨てた。

 石破茂首相(68)が9日、千葉県内での街頭演説で、米国との関税交渉について「なめられてたまるか」などと発言したことについての受け止めを問われ「本当にそうならいいさ。でも、なめられっぱなしじゃないの?なめられないできちっとやってほしいね」と述べた。

 参院選の情勢で、参政党の“急伸”が伝えられていることに関して「あれは右翼だからね。世界的にそういう傾向がある。ライトが伸びるという。やっぱりこう…強いことをね、いろんな問題で言うというのは、今のこの非常に…なんていうのかなあ。不満のある、あるいは難しい社会で受ける。どうしても。その強い言い方が。欧米もそう。トランプがその典型。日本でもその傾向がちょっと出ている。自民党の保守の、ライトの方を食っているのじゃないのかな」と分析した。

 記者団から「立憲民主党の選挙戦略には影響を与えないでしょうか」と問われると「立憲民主党にはないね。もともと、そんな人の支持、得てないもの」と答えた。

(よろず~ニュース編集部)

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