アルピニスト野口健氏(51)が17日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。エジプト出身のタレント、フィフィ(49)の参院選(20日投開票)の外国人政策をめぐるテレビ報道を批判したことについて、同意を示した。
フィフィは15日の投稿で「参院選では外国人を巡る政策が大きな争点となっていて、報道番組では外国人を招いて意見させてますが、その全てが差別反対と声を上げる側、不良外国人の取り締まり強化を差別とすり替え、排外主義という流れにするためテレビ局は必死」と記載。「意地でも逆の側の外国人の話を聞かない…都合が悪いんでしょうね」と持論を示していた。
野口氏はこの投稿を伝える記事を引用。「外国人のフィフィさんがSNSでいわゆる『外国人』について何度も訴えているのにテレビ局は取り上げない。そういう姿勢が既存メディア離れを加速させていないのでしょうか?」と問題提起した。
この投稿は118万回表示され、250を超えるコメントが寄せられる反響となっている。