トランプ米大統領は20日、第2次政権の発足から半年となったのを受け、「時がたつのは早い!」と自身の交流サイト(SNS)に投稿した。トランプ氏は「1年前の米国は死に体で復活の望みがほとんどなかったが、今日の米国はどの国よりも尊敬されている」などと自賛。この半年間で「多数の戦争を終わらせるなど多くの偉大なことがなされた」と述べた。
CNNテレビは20日、トランプ氏の看板政策である不法移民の強制送還について、「やり過ぎだ」との回答が55%に上ったとする世論調査結果を伝えた。この回答は2月から10ポイント増えた。(ワシントン支局)