「愛のハイエナseason4」登場「バツ5妻」RIMAさんの壮絶な結婚遍歴と現在の幸せ

ABEMAの人気番組『愛のハイエナ season4』が22日に放送され、お笑い芸人の島田珠代さんが驚きの「バツ5妻」の人生をレポートしました。今回登場したのは大阪在住のRIMAさん(44歳)。彼女の波乱に満ちた結婚生活と、現在の家族との温かい絆が視聴者の感動を呼びました。元タレントという過去を持つRIMAさんの壮絶な経験は、多くの共感を呼んでいます。

元タレントRIMA、壮絶な結婚と離婚の連続

「バツ5」という衝撃的な経験を持つRIMAさんは、かつてCDデビューやグラビア活動を行っていた元タレントでした。当時の写真を見た島田珠代さんは「うわ!際どい。うわわわわ。ちょっと森田っち、前歯が長くなってるよ」と、共演者の森田哲矢さんにその美貌を興奮気味に伝えました。

RIMAさんの結婚歴はまさにジェットコースターのようです。23歳で最初の結婚を経験し、わずか24歳で離婚。2度目は25歳で結婚するもすぐに破綻しました。3度目の結婚は28歳で、30歳で離婚。4度目は32歳で結婚し、33歳で離婚。そして5度目は35歳で結婚し、36歳で離婚に至っています。付き合うイコール結婚という厳格な家庭環境も離婚の一因でしたが、彼女が出会った男性たちにも大きな問題があったと振り返ります。

愛のハイエナseason4に登場したバツ5妻、RIMAさんの笑顔。彼女の経験と現在の幸せを象徴する一枚。愛のハイエナseason4に登場したバツ5妻、RIMAさんの笑顔。彼女の経験と現在の幸せを象徴する一枚。

信頼を裏切られた結婚生活:反社との出会いから金銭トラブルまで

RIMAさんの結婚生活の困難は、男性側の問題に深く根ざしていました。特に衝撃的だったのは2度目の結婚相手との経験です。18歳年上のその男性について、RIMAさんは「最初はコンサルしてるって聞いてたんです」と語っています。しかし、いつも若い取り巻きを連れており、親しげに「RIMAちゃん」と呼んでいたのが、時には「姐さん」に変わるなど、不審な点が目立ち始めたといいます。「あれ?と思って。コンサルしてると思ってた人が反社でした。私いつの間にか極妻やんと思って」と、当時の心境を明かしました。

その後の結婚生活でも、金銭をだまし取られたり、不倫されたりと、散々な目に遭ってきたと打ち明けています。信頼していたパートナーからの裏切りが、彼女の人生に影を落としてきました。

家族の絆:6人目の夫と息子の温かい支え

現在、RIMAさんは6人目の夫と、中学に通う息子との3人家族で穏やかな生活を送っています。バツ5という過去について、現在の夫は「それまでの話は全部知っとった。やってきたことを全部見とったから」と語り、RIMAさんの過去をすべて受け入れていることを示しました。

そして、最も感動的だったのは、息子さんのRIMAさんへの言葉です。6度目の結婚について息子さんは、「母ちゃんが決めたことやし、悲しくはならへんかな。母ちゃんは生まれてからずっと面倒を見てくれてるし、何があっても俺を守ってくれたしめっちゃ感謝してます。ありがとう」と、母親への深い愛情と感謝を伝えました。この純粋で温かい言葉は、RIMAさんとレポートしていた島田珠代さんの目にも涙を浮かばせました。

RIMAさんの波乱に富んだ人生は、多くの苦難を乗り越えてきた証です。それでもなお、現在の夫と息子の温かい支えによって、彼女が真の幸福を見つけられたことは、多くの人々に勇気と希望を与えることでしょう。家族の絆が、どんな困難も乗り越える力になることを改めて教えてくれました。


参照元

  • ABEMA TIMES
  • ENCOUNT編集部 (Yahoo!ニュース掲載記事より)