「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。参院選比例代表で日本保守党から出馬、初当選した弁護士の北村晴男氏(69)の石破茂首相に対する「醜く奇妙な生き物」発言に対し、私見をつづった。
北村氏は、作家門田隆将氏が26日にポストした、石破茂首相がNHKのインタビューに「日本の存続や繁栄につなげる事をやり遂げるのが責任の取り方」と続投への思いを語った報道に対し「改めて唖然…要するに“国民の審判”など関係なし。もはや誰も止められない恐怖」とつづったポストを引用。27日午前3時12分に「醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本。一刻の猶予も無い」とポストした。
井川氏は、この北村氏の投稿が物議をかもしたり、批判の声が上がっていることなどを報じた、一部メディアの記事を添付。「これ以上 的確な 表現は ないだろ」と端的につづり、北村氏の考えに同意した。