嵐、ラストライブへ挑戦:松本潤、星野源・ユーミンと連携強化、櫻井翔はVERBALと

来春開催の嵐のラストライブは、会場や演出、セットリストなど未定ながらも、「ファンのことを最優先する」というメンバー共通の強い思いがある。デビュー曲「A・RA・SHI」の披露は決定済みだ。この集大成となるコンサートに向け、メンバーは個人的準備に加え、外部著名アーティストとも連携し、最高のステージを創り上げようとしている。

夜会で明かされたメンバーの本音

先日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、櫻井翔(43)と松本潤(41)がジャニーズJr.時代の思い出の地を巡るロケを実施。その中で嵐のラストツアーに言及。櫻井は約5年近く歌って踊る活動から離れていたことに触れ、「いい意味でも悪い意味でも楽しみ」と率直な心境を明かした。

松本は「(踊るのが)ものすごい恥ずかしい」と本音を漏らし、ブランクを解消するため「今年どこかでレッスンを受けようと思ってる」とプロ意識を示した。

活動休止を経て再集結する嵐。ラストライブに向けてのメンバーの心境と準備活動休止を経て再集結する嵐。ラストライブに向けてのメンバーの心境と準備

松本潤、豪華アーティストと連携強化

演者・松本潤は、プロデューサーとしても手腕を発揮。今年4月にはSnow Man国立ライブを監修、嵐の有観客ライブ指揮は約6年ぶりだ。最高のステージを目指し、親しいアーティスト仲間からの助言を求めている。

筆頭は、親友・中村七之助(42)の紹介で知り合った星野源(44)だ。二人はプライベートでも頻繁に交流し、焼き肉や誕生日祝いを共にする仲。現在アリーナツアー中の星野にライブの空気感や演出について相談か。

さらに、日本の音楽界のレジェンド、松任谷由実(ユーミン、71)も松本の強力な味方だ。二人は同じジムに通う「ジム友」で、メールでのやり取りも頻繁。2020年には音楽番組で嵐と松任谷さんが「春よ、来い」をコラボ。常に新しさを模索する松任谷は、最新技術導入に積極的で、松本と情報交換している模様だ。

櫻井翔のパフォーマンス向上と新たな繋がり

松本が外部連携を深める一方、櫻井翔も自身のパフォーマンス向上に向け、新たな繋がりを築いている。近年、有名ラッパーm-floのVERBAL(49)との距離を縮めており、ラップやステージングに関する専門的助言を仰ぐ可能性が指摘されている。

嵐のラストライブは、彼らの集大成となるだろう。メンバーそれぞれのプロフェッショナリズムと、ジャンルを超えた豪華アーティストたちとの連携が、ファンにとって忘れられない最高のエンターテインメントを生み出すことに期待が高まる。

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