永野、訪問販売員に激怒!芸歴30年の「罵倒スキル」で一喝

テレビ朝日系で放送された「永野&くるまのひっかかりニーチェ」で、ピン芸人の永野が自宅に現れた訪問販売員との壮絶なやり取りを告白し、注目を集めています。MCを務める永野は、自身の感情を爆発させた一部始終を詳細に語り、会場を沸かせました。

自宅に現れた訪問販売員への「ブチギレ」体験

永野は最近の出来事として、自宅に来た訪問販売員にしつこくされ、怒鳴り散らした経験を明かしました。彼は当時の形相について「テレビに出ている芸能人とは思えない」ほど恐ろしいものだったと振り返り、若者相手に声を荒げた結果、喉が枯れて声が「スッカスカ」になってしまったと語りました。この出来事以来、前日の夜から不機嫌な状態が続き、家族に話しかけられても「話しかけんな」という雰囲気を出していたといいます。このエピソードを聞いた令和ロマン・高比良くるまは爆笑し、「現代のエピソードですか…」とツッコミを入れました。永野はさらに、「今日の朝もまだ(喉が)熱くて。もう静かにしてて」と語り、昨日の昼間に「ここで出るかぐらい芸人のスキルで罵倒した」と述懐しました。

永野が自宅への訪問販売員に激怒したエピソードを語る様子永野が自宅への訪問販売員に激怒したエピソードを語る様子

芸歴30年のプロが放った「全スキル」とは

永野が訪問販売員と対峙することになったのは、インターホン越しの早口な説明が聞き取れず、思わずドアを開けてしまったためでした。彼は「その強気な、そいつらのパターン通りにハマった感じ」と表現し、自身が相手の思う壺にはまってしまったと感じたようです。そこで永野は「芸歴30年の全スキルを出して」と語り、その会社全体のやり方から、目の前の販売員自身の見た目まで、「全てを罵倒した」と豪語しました。永野は自身の声が大きいことを自覚しており、「俺が。一般の50(歳)が出す声じゃないから。声がデカすぎるから絶対にバレたんですよ。近所に」と、その迫力ある声が近隣住民に聞こえてしまったかもしれないという懸念も示しました。

結び

今回のエピソードは、永野の人間らしい一面と、彼が日頃から培ってきた「芸人としてのスキル」が、意外な形で発揮された興味深い出来事として視聴者に届けられました。感情を露わにしながらも、それをネタとして昇華させる永野のトーク力は、今後も「ひっかかりニーチェ」をはじめとする番組で、多くの視聴者を楽しませることでしょう。

参考文献