東国原英夫氏、現妻・春香さん&長男夫婦との“初家族集合”が話題に!7歳英ノ丞くんの英検準2級合格祝いも

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏の家族写真が大きな反響を呼んでいます。東国原氏の政策担当を務める長男の加藤守氏が自身のインスタグラムを更新し、「父、はるかさん、丞(じょう)君、ゆい、僕で、初めてご飯を一緒にしました」と報告。この滅多に見られない家族の集まりが注目を集めています。

家族が宮崎納涼花火大会へ集結

加藤守氏の投稿によると、この家族集合のきっかけは「みやざき納涼花火大会」でした。当初は加藤氏と妻のゆいさんの二人で花火大会へ行く予定でしたが、人気イベントゆえに予約できたのは6人掛けのテーブル席。そこで、「折角なら、父の家族にも声を掛けよう」という運びになったといいます。

東国原英夫氏、現妻・春香さん&長男夫婦との“初家族集合”が話題に!7歳英ノ丞くんの英検準2級合格祝いも

打ち上がる花火を家族全員で楽しむ様子も公開され、加藤氏は「約13万人が集った花火大会。大淀川河畔から眺める大迫力の大輪1万発に、家族皆で大歓声を上げたり、息を呑(の)んだり」と、その迫力を伝えました。東国原氏と2014年に再婚した妻の春香さん、そして7歳になる息子・英ノ丞(ひでのじょう)くん、さらには加藤氏夫妻が一堂に会し、夏の夜の思い出を共有しました。

家族団らんの夕食と喜びの報告

花火大会の後は、皆で一緒に夕食を楽しんだとのこと。会話は弾み、「ゆいが宮崎に移住したことを温かく迎えていただいたことや、先日7歳で英検準2級に合格した丞君へのお祝いが出来たこと、ゆいの親戚が串間(はるかさんのお父様の出身地)出身であることなど、家族の会話に花が咲きました」と、加藤氏は喜びを綴っています。「お盆前に、素敵な夏の思い出が一つ出来ました。有難うございました」と締めくくられた投稿には、「おおおっ。お久しぶりにはるかさんのお顔を拝見しました」「素敵な家族写真ですね」「家族が揃(そろ)うと幸せですね~」といった温かいコメントが多数寄せられています。

東国原氏と加藤守氏のこれまでの歩み

東国原英夫氏の家族背景

東国原英夫氏は、かつて「たけし軍団」の一員としてそのまんま東の芸名で活躍。1990年に女優のかとうかず子さんと結婚し、長男と長女をもうけましたが、後に離婚しています。その後、2014年に現在の妻である春香さんと再婚。2018年10月には男児が誕生し、「英ノ丞」と名付けられました。この名前には、自身の名前にある「英」の字と、出身地の都城市に近い響きを意識したというエピソードがあります。

長男・加藤守氏の経歴と結婚

長男の加藤守氏は、立教大学を卒業後、米ワシントンのジョージタウン大学公共政策大学院に進学。渡米中は、戦略国際問題研究所(CSIS)でもインターンとして活動するなど、国際的な経験を積みました。25歳で帰国後は、野村総合研究所に入社。コンサルタントとして、物流、観光、人材政策、地方創生などの幅広い分野で調査や政策立案に携わりました。

2022年には、父である東国原英夫氏の宮崎での活動をサポートするため、自身も宮崎に移住。そして今年2月には、東国原氏のYouTubeチャンネル「そのまんま宮崎」で自身の結婚を報告しました。母・かとうかず子さんの67歳の誕生日である同年2月20日に婚姻届を提出したことを明かし、お相手については「この方に会うまで僕は結婚すると思ってなかったので。自分でもびっくりしました。僕と同じ大学の卒業の方で」と語っています。インスタグラムのプロフィール欄にも「最近、妻も宮崎に移住し、新婚生活満喫中」とあり、7月30日にYouTubeにアップされた動画では、妻のゆいさんが初登場しています。

今回の家族集合は、それぞれの人生の節目が重なり合ったことで実現した、東国原家にとって特別な一夜となりました。温かい絆が感じられるこの家族の交流は、多くの人々に心和むひとときを提供しました。


参照元: 報知新聞社
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