空中から投下された支援物資が直撃、15歳少年死亡 ガザ地区


日テレNEWS NNN

▼ガザ地区保健当局 戦闘での死者6万人超える…子どもや女性などが半数超

ガザ地区中部で9日、パラシュートで投下された支援物資が15歳の少年に直撃し、少年は死亡しました。

イスラエルが陸路での支援物資の搬入を規制するなか、深刻な食料不足が続いていて、保健当局は栄養失調により新たに11人が死亡したとしています。

これまでの栄養失調による関連死が212人に上るということです。

ガザ市を占領するための新たな軍事作戦は人道危機をさらに悪化させるとして世界各国で批判の声があがっています。

一方、イスラエルでも新たな軍事作戦は人質を危険にさらすとして大規模な抗議デモが行われ、批判の声は国内でも高まっています。



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