実業家として多方面で活躍する西村博之氏(ひろゆき氏、48)が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん(41)と女優・二階堂ふみさん(30)の結婚発表について持論を展開しました。特に二階堂さんの「顔が好き」という発言に焦点を当て、その裏にある“モテる人”の心理を鋭く分析しています。
「顔が好き」発言に見る“モテる人”の共通点
ひろゆき氏は、YouTubeに回ってきた二階堂ふみさんがカズレーザーさんの「顔が好き」と語る番組の切り抜きに注目し、「“誰々の顔が好き”って人前で言えるっていうのが、基本的にモテる人の発想だなって思ったんですよ」と述べました。彼は、他者に好意を表明する際に、相手に不快感を与えるかどうかという点が重要だと指摘します。
好意の表明がもたらす周囲の反応と「ハードルの高さ」
「要するに“この人を好き”って言ったときに、不快感を持たれるかどうかなんですよ。おじさんが“女子高生好き”って言ったら、たぶんキモイって不快感を表明されて。基本的にモテない人は、どういう人が好きというと相手にマイナスの感情をもたらすことが多いので言わないんですよ」。
西村博之氏(ひろゆき)、カズレーザーと二階堂ふみの結婚報道に自身のYouTubeチャンネルで持論を展開。
ひろゆき氏はさらに、テレビという公の場で二階堂さんの発言が何の問題もない会話として成立していたことに言及。「これって本当に顔のいい人同士で成立する世界の話で、そうじゃない人からすると“ハードル高いよね”って思ったんですよね」と語り、容姿に恵まれた芸能人だからこそ許容される発言の自由さがあるという見方を示しました。この分析は、一般社会における人間関係や恋愛観にも一石を投じる内容と言えるでしょう。
まとめ
ひろゆき氏の今回のコメントは、芸能ニュースを単なるゴシップとしてではなく、社会心理や人間関係の側面から深く考察する彼の姿勢を改めて示すものとなりました。「顔が好き」というシンプルな発言の裏に隠された、個人の魅力や社会的な受容性の複雑な関係を浮き彫りにしています。
参考文献:
- Yahoo!ニュース (2025年8月10日). 「ひろゆき氏 カズレーザー&二階堂ふみ結婚に持論「誰々の顔が好きって言えるのが基本的にモテる人の発想」」. https://news.yahoo.co.jp/articles/16d62f6885afbae471aec1f6ec750956187f0610