麻生財務相「隣国だから仲良くしようという論調はおかしい」 まさに正論だな…
麻生財務相が文藝春秋の2020年1月号でインタビューに応じて、改めて韓国への警告を発したようだ。資産現金化がなされれば報復措置が発動すると従来の主張を繰り返しつつ、日本が5億ドルの支援を行なったことを韓国は忘れたのかと歴史の真実も明らかにした。そして終盤には”隣国だから仲良くしよう”という論調はおかしいと正論中の正論を述べている。これには思わず膝を打ってしまった。
麻生副首相「金融制裁すれば韓国が先に疲弊するだろう」
12/11(水) 7:37配信 中央日報日本語版
安倍政権のナンバー2である麻生太郎副首相兼財務相が強制徴用賠償判決を受けた日本企業に対する資産現金化措置がなされる場合「韓国との貿易を見直したり、金融制裁に踏み切ったり、やり方は色々ある」と話した。
麻生副首相は9日発売の「文藝春秋」2020年1月号で、「万が一、韓国側が徴用工判決で差押えしている民間企業の資産の現金化などを実行したら」「厳しい例をあえて言えば」と前提を付けてこのように話した。その上で「いずれにしても、日本より経済規模の小さい韓国が先に疲弊するのは間違いない。その上で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領がどういう判断をするのか、ということ」と話した。
麻生副首相は「最大の懸案は韓国との関係」としながら「問題は、韓国という国家そのものよりも、国際法を甫ろにし続ける文在寅政権の姿勢」と主張した。続けて「1965年の日韓請求権協定で、日本は韓国に対し、無償3億ドル・有償2億ドルの経済支援を行った。結果、『漢江の奇跡』と呼ばれる韓国の経済発展に繋がったわけだ。それを今さら『なかったこと』にすると言われたら、ちょっと待ってくれと言うしかない」とも話した。
麻生副首相は3月にも強制徴用問題と関連し韓国に対する対抗措置として送金中断、ビザ発給停止などに言及したことがある。彼の発言そのままではないが、7月に半導体材料3品目に対する輸出規制、ホワイト国排除措置など日本政府は高強度の制裁措置を取った。今回も実際の措置につながるかは予断できないが、日本の経済政策の最高責任者である財務相が公開的にした発言のため成り行きが注目される。
麻生副首相はまた、「よく『隣国だから韓国と仲良くしよう』と言うような一部の論調があるが、世界中で隣国と仲の良い国などあるのか。そういうことを言うのは、外国に住んだことがない人」と主張した。
その上で「隣の国とは利害がぶつかるもの。友好は単なる手段に過ぎない。友好を築いた結果、損をしたら意味がない」とも話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000005-cnippou-kr
ここぞという時に動く印象が強い麻生財務相
麻生財務相、頼りにしてます!安倍首相とのコンビは、世界最強だと思います。
ここぞという時に動き始める印象があるね。日本政府の中では最も発言に重みがあると思う。マスコミはよく失言の方をあげつらってるが、それだけ発言力があることを恐れているということでもあるからな。
資産の売却命令は、今年はもう出ないんですよね?報復措置の方を、先に始めてほしいんですけど・・・。
GSOMIA延長で年内は様子を見ようとなってる可能性が高い。24日だかのクリスマス合意の結果日本がホワイト国への復帰を約束するなら資産の現金化もしないということだと思う。
多分、そうだと思います。でも、それだと原告団の人達の気持ちは、救われないです!
麻生財務相はここで日本が韓国に5億ドルを支援してやったことも述べたね。その時に個人請求権の分も全部渡したという体でだ。愛国日報はそのことは書かずに単なる経済支援としか記述してないがな。
中央日報さんは、個人請求権の分は解決してない、って思ってるんでしょうか?
知ってても書けないだろう。5億ドルの支援はもらった、もらったがまだ足りない!個人請求権は残ってる!という屁理屈を振りかざす韓国側の論調に沿うようなことしか書けないと思うよ。
そこの誤解が解消されないと、韓国の人達はずっと間違えたままですよね・・・。でも、韓国が日本から離れたいのは分かったし、それでいいと思うんです。
決定的な出来事となりうる資産売却命令で韓国がうそを貫き通すかだね。来年早々にもそれが実施される可能性はある。それにより韓国経済の命運も決まることになるだろう。
隣国とは世界中どこを見回しても仲が悪いものだ
そして終盤に述べたことが重要だ。”隣国だから仲良くしよう”というのは間違ってて、隣国だからこそ仲が悪くなるものだという主張だね。俺はこの部分で思わず膝を打ってしまったよ。
膝を打つというのは、転んだんですか?
違うww 感心したとか、なるほどと思ったというような意味だ。ワトソン君は隣国とは仲良しこよしの存在でいられると思うか?
日本以外でって事ですよね?仲良しの国って、逆にどこですか?
考えてみ?多分ないから。世界中どこでも隣国とはトラブルが尽きない。例えば米国。メキシコとの間には壁を建てたし、カナダの首相はトランプの悪口で盛り上がった。例えばコロンビア。ベネズエラからの難民で苦労しているね。例えば香港。隣が中華人民共和国じゃなかったらどんなに平和だっただろうか。
仲のいい国なんて、1つもない気がします!イギリスとフランスも、何百年も争ってますよね?
その通りだ。英仏に関しては海峡の名前さえ一致していない。まさに歴史認識で争っている日本と韓国の構図と同じだ。ドーバー海峡は英国の呼び名であってフランスではカレー海峡と呼ぶ。NATOは英語圏での呼び名であってフランスではOTANと呼ぶ。
マレーシアとシンガポールも、仲良しではないです。高速鉄道は中止になったし、水道料金が安過ぎるって、シンガポールに文句を言ってます!
なるほど。そこもか。台湾なんかは日本と同じく島国だから他国の侵略を比較的受けにくいという点が幸いしてる気はするね。そして当然北朝鮮と韓国の仲も最悪の状況になりつつある。陸続きの国はみなどこも仲が悪い。
インドと中国も、仲は悪いですよね?
インドはパキスタンとも関係はよくない。そのせいで中国とパキスタンが手を結ぶような状態だ。もっと言えばイランとその他中東の国も関係は最悪だ。トルコとシリアの関係もいいとは言えないね。さて関係がいい隣国とはどこにいるんだろうか?
フランスとモナコ、イタリアとバチカン、スペインとポルトガルは、仲良しな気がします!
前者2つは隣国と言っていいのかどうか微妙なレベルだなww スペインとポルトガルは確かに関係は悪くないね。たびたび戦争は繰り返してきたようだが、それだけに逆に絆は深いという意見もある。
言葉も80%くらい似ていて、そもそもスペイン自体が各自治体ごとに独立性を持つ国だから、ポルトガルもその一部とみなすこともできるそうだ。世界でも稀有な例かもしれない。
でも、やっぱり戦争はするんですね・・・。戦争をしない隣国って、あるんですか?
結論:韓国民は北朝鮮との歴史認識の違いを理解しなければならない
基本的には隣国は潜在的な敵国になりうる。世界中どこでもね。もし英国からスコットランドが独立するようなら敵国になる可能性があるし、スペインからカタルーニャが独立すればやはり敵対する可能性はある。米国だって州毎の独立性が強いから、連邦政府とは別に州政府や州兵が存在しているわけで。
韓国は、元々日本の一部だったので、隣国だと思ってない人がいるような気がします。「隣国だから」じゃなくて、「韓国だから」仲良くしよう、と言っている気がします!
1文字違いだからなww 日本だって歴史がまかり間違えば北朝鮮と韓国のように分断統治されてた可能性もある。つまり西日本と東日本が別の国になっていた可能性だ。国境をそこに引くというのはそれだけで前線のようなものかもね。
パスポートを持たずに国境を跨いだら、犯罪ですよね?法律で厳しく管理されているから、カンタンに仲良くなんてできないです!
国境の上で反復横飛びしたら1分間で何回不法入国できるかな?誰かYouTuberでやってくれる人はいないだろうか?
冗談ですよね?
ジョークに決まってるだろwww だが“元国境”ならば可能だ。ベルリンの壁が建っていた場所がそれに該当する。Googleで画像検索すれば出てくるけど、ベルリン市内にまさにその壁の跡が残されているからな。
そうみたいですね!こんな道路の真ん中に、国境があったなんて・・・。信じられないです。
ベルリンの壁はドイツの国土を分断はしたが、ドイツ国民の心までもを分断することはなかった。ところが38度線は違う。建国の歴史そのものが断絶してしまったから、壁がなくなったからと言って平和に統一できるはずがないんだよ。文在寅を含めて韓国民はここを履き違えているからいつまでも望み通りにならないんだ。これが結論だね。
歴史認識の違いって、ホントに大きいですよね・・・。他の事では仲良くできても、絶対に仲良くできないと思ってしまいます。
一緒に飲み食いするだけなら言葉が通じなくても問題はない。だが歴史の話はそうではない。どちらかにとって都合のいい歴史で相手国の認識を塗り替えなければ本当の友好は訪れないというわけ。それならば友好なんて不要だし関係がなくなる方がむしろ正常だとさえ言える。それで日本は何も困らないしどうでもいい話だ。
韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けてください!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!