永野芽郁“失速”でCM界に「清純派女優枠」争奪戦が…最有力の若手2人に『バトンは渡された』の皮肉


【画像】“ポスト永野芽郁”最有力の若手女優2人

「原さんは、2023年の契約クライアント数は1社のみだったものの、2024年には5社に。出口さんも、2023年の契約クライアント数が2社だったのに対し、2024年は原さんと同じ5社になったとのことです。それが最近、2人ともクライアントとの契約数を2ケタに伸ばしてきているという情報が入って来たと、同紙は報じています」(芸能ジャーナリスト)

 2人の活躍について、広告代理店関係者が解説する。

「原さんは、NHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演中です。CM契約数を伸ばしている理由は、今後、彼女がさらにステップアップし、朝ドラヒロインの座をゲットすることを見越してのものも含まれているようです。もうひとりの出口さんも、2024年4月の連続ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)でヒロイン役を務め、将来性を見込まれていると思われます」

 CM契約社数ランキングでは、この春まで、さらに上位に来るだろうと予測されていたのが、永野芽郁だったという。2024年末に発表された「2024年タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)で、永野の契約クライアント数は10社、ランキングは同率で第8位だった。だが、4月に報じられた、田中圭、キム・ムジュンとの二股不倫疑惑で“失速”する。

「これによって、清純派を標榜する“ポスト永野芽郁”の争奪戦は、原さんと出口さんを最有力株に、さらに激しくなっていくことでしょう。ほかにも、2026年度前期の連続テレビ小説『風、薫る』主演を務める見上愛さん、また映画『事故物件ゾク 恐い間取り』のヒロイン・畑芽育さんなど、ニュースターは続々とひしめいています」(同前)

 永野は、CM界の椅子をひとつ明け渡すことになった。ある芸能プロ関係者は、皮肉めいてこう語る。

「永野さんが、不倫を報じられた田中さんと最初に出会った映画のタイトルは『そして、バトンは渡された』(2021年公開)でした。まるでこの題名、彼女のスキャンダルから始まった“世代交代”を暗示しているようです。劇中では“家族の絆”というバトンがテーマですが、次世代女優への“芸能界のバトン”を手渡すことにもなってしまったようです」



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